A5に比べて1.5倍の処理能力。しかし消費電力は変わらず。
どうして。
ARMデバイスは、初期設定でさえ、動くユニットを指定しないと、I/Oポートでさえ動いてくれないらしい。したがって、仕事が終わったら、プログラム側で、そのユニットを止める。iOSでは、同時に相当の数のプロセスが動く。スレッドは互いに関連があるし、つい、ユニットをOFFにし忘れることは想像できる。今までのOSは、スレッドセーフになるように考慮するだけで良かったが、電力をも考慮しなくてはならなくなった。
次期ATOMはそういう作りになっているそうだ。
つまり、OSが面倒みるパラメータが増えた。で、デバッグはどうするんだろう。
この時点では、消費電力が下がっているはず、しかし下がっていない。どのスレッドが犯人になのか。知るすべがない。
妄想その1
10億でどうでしょうか。100人月で作れそうです。
いや、もう少し短くできないかい。
100億でやりましょう。ここに、12歳の天才少女がおります。この子をつけましょう。
とか、ライトノベルズらしく。。。
妄想その2
デバッガだけじゃできない解析です、とその少女は申す。
ライセンスを受けているから組み込めるのです。CPUにこのエンハンスドJTAGのプローブを張り巡らせます。ステータスをリアルタイムで取得できます。でも、こっちのコアだけで、もうひとつのコアは、監視役をやります。
妄想その3
遅延、サミング割り込み機構の実装と、iOSへのフック。
最高125usのあいだ、三つの割り込みの実行を遅らせ、そのユニットをウェイクアップ時に処理をまとめて実行することによって、起きているユニットの頻度の高いやつをできるだけ、眠らせる。
今回はOSへのフックと、アプリ全般のフックを確実なスレッドのみに限るが、次期OSでは、ライブラリにそれを潜り込ませる。
どんどんICEの役割りは大切になってくる。人は、忘れやすい生き物である。スレッドが変わったら、そのユニットの電源はOFFにならないかもしれない。。。つかわれないのに。。。を発見しなければいけない。
妄想その4
実行処理単位でトップ10は分かった。ここらはフルスピードで動かないといけないことも、ライバルがいるからねー。
で、1割、電力削減できる内部回路に置き換えよう。。。やったねー。このシフトレジスタ長さ半分にして、64ビットの時は実際のロードさせずに、フラグだけ動かして、。。。
妄想もネタが切れてきた。。。
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