2015年9月29日火曜日

MDO マルチドメインオシロスコープ

言いだしっぺはテクトロニクス。MDO4000シリーズなどがある。もっと高価なオシロにも実装されている。

Mixed Signal Oscilloscopes というのは、アナログとディジタルの両方を時間同期できることを表現しているようだ。この機能は、USBオシロにも実装され始めている。

MDOはオシロの信号とFFTを同期させているらしい。MDO4000はすでにいくつかのバージョンアップをしているので、操作も充実しているに違いない。



調べていくと、MDOがうたわれているUSBオシロがあった。しかし、それがテクトロと同じ意味で使われていのかが確認できない。売りであれば、もっと宣伝すべきことと思われるが、そうではないらしい。

http://usbee.com/oscilloscope.html
http://www.sigview.com/index.htm
http://www.linkinstruments.com/

2015年9月23日水曜日

monoはモノのシステムで聞く そうか?

モノの音源は、スピーカ1台で聞けばよい。その通りだ。
普通はステレオのシステムなんで、カートリッジもモノがよいと、最新の感泣王国には書いてあった。
 何台か手に入れたQRKとか、アメリカの放送スタジオで使っていたターンテーブルについていたカートリッジはカモメマークのM44-7ばっかり。その出力をショートして使っている。モノのカートリッジは当然存在していた。でも、規格が変わる時、前方互換になっているので、ステレオの針が横に振れるのであっても、縦の振動を記録したモノのレコードを読み取れるようにした。逆であった。
 AMの放送局はモノの放送。M44-7の帯域で十分。
 ラジオの受信機に使われるIFTの通過帯域は、アナログの限界によって低域と高域が落ちる。群遅延特性もあれる。送信時の10kHz程の帯域は相当狭くなって聞くことになる。なので、ラヂコをパソコンで聞くと、この音質はまるでFMのラジオ?っていう人が出てくる。
 
 最近、何度が会社の携帯電話を使った。
 なんてひどい音質なんだろうか。これと同じ機械で、ハイレゾとか、聴いているんだ。腸捻転という感じ。
 業者はLTEのスピードが何とか言っているけど、あの音声のひどさをみんな我慢できるって、使っている人はすごい!
 3Gに比べれば随分ビットレートを上げているのだから、音声に必要な8kHz帯域を確保できるのに、同時に利用できる回線を詰め込めるから、それを実現しようとしない。
 使っている人は文句を言わないのだろうか。

 行政指導の好きな日本だから、総理大臣のちかしいひとが、某孫氏とか10兆円も利益をだすって言っているのは。。。と進言したに違いない。
 そう、いまいくら携帯にお金を払っているのか知らないけど、今の音質の人は2000円にします。黒電話の音質にしたい人は今までと同じだけ払ってね。とか。
 でも、それもおかしいな。10兆円の半分が税金になるのだから、政府は努力しないでも国民から税金を吸い上げられる。だから、たっぷり儲けてもらったほうがよいはず。。

 で、携帯電話はどうしてステレオにならないか。
 携帯を運転しているときに使ってはいけない。歩道を歩きながらスマホを見てはいけない。というのが、日本のルールだ。
 だから、携帯を使っている時、ステレオで音を聞いても問題ない。
 モノの時代にステレオを提案した人はどういう屁理屈を並べたてたんだろうか。
  アンプもスピーカも倍になるから、単価を上げられる! 
 携帯でステレオに回路や伝送が対応できていれば、電話がかかってきた直後は、かたっぽのスピーカはノイズキャンセルの音を出せれば、明瞭度は高くなる。ゆっくり話したくって静かなところであれば、ステレオに切り替えればいい。
 臨場感豊かになるね。会話も弾むね。



2015年9月13日日曜日

Digilent社はすでにNI社に買収されていた

だから、LabVIEW Home Bundleというのが出ているんだ。
探していると、

SparkFun Inventors Kit for LabVIEW

というのもある。しかし在庫切れ。もしかしたら、終息するのだろうか。
LabVIEW Home Bundle関連は充実している。
商用利用でなければ、49ドルで手に入る。あそべそう。

2015年9月8日火曜日

アモビーズ というのがある

むかし、10年(ウソ)ぐらい前にブックマークに入れていた。その時の価格は2万か3万円だった。もちろん、それは買えない。
昨日、見てみるとなんと! 6千円ではないか。
検索すると2004年ごろ千石でも売っていたらしい。

問い合わせるとRSで購入できるそうな。

SW電源のショットキーダイオードに入れる。フェライトではノイズが増えるだけ。アモビーズとファインメットビーズでは、過飽和特性によって、???というノイズを下げる。

 それがいまでは、風が吹いておけ屋の前まで吹いて、 びゅーびゅー 
オーディオの音の良いパーツになってしまった。


2015年9月7日月曜日

25巻は最終ではなかった

ピアノの森(26): モ-ニング 

アマゾンの発売日は10/23でスタート。
9/5 11/20に伸びる。 どこまで伸びるか! キット来年だ。
完結編だそうだ。実写の映画って企画しないのだろうか。
11/20 発売日: 2015年12月22日火曜日

そろそろちゃんと竜巻をトレースする態勢を整えるべき

香港空港へ、すでにあるドップラーレーダーに追加して三菱が風速レーダーを納入する。
空港で、突然ダウンバーストの状況が起こるというのを発見したのは、日本人の藤田哲也だった。
なので、どの空港にも、ドップラーレーダーが設置されている。

従来の電波を用いるレーダー装置では、雨滴や雲のない晴天時は風速測定ができませんでしたが、今回受注したドップラーライダーは、単一周波数のパルスレーザーを用いて大気中の塵や微粒子の動きを捉えることで、晴天時でも風速や風向きのリアルタイムな測定ができます。また、高出力光アンプを搭載することで、最大で34km遠方(世界最長)の風計測を実現します。 2015年3月に納入し、現在運用中の雨天時風観測用空港気象ドップラーレーダーとあわせて運用することで、全天候において香港国際空港の航空安全に貢献します。

なんだそうだ。東芝も作れるはず。
 たぶんレーダーといっても、回転しないアクティブフェーズドアレイタイプ。
 晴天でも、竜巻を記録できる。他のレーダーと合わせて、発生状況を推定できるデータが取れる。

 つまらん、Tカードみたいに、ポイントを付けて、企業にその情報を売るのだけがビッグデータではない。

 複数のタイプの異なるレーダーからの情報をスーパーコンピュータで解析する。
 この解析技術は、きっと、別の戦略にも使える。

 解析したデータは、たとえば、交通機関の緊急停止情報とかに使える。いつ、竜巻が車両を持ち上げてしまう事故が起こるかは神のみぞ知ることだから。
 リアルタイムに、電車が橋梁にかかる時間と、強風の予測ができる。つまり、強風だから、たっぷり列車を止めますっていいなんというか、なんというか、もうちっと何とかならんかという状況を打破できるかもしれない。

 こういうのは、解析ソフトの開発が重要。そいう分野のソフトって、とっても頭脳が必要。日本って、このレベルの頭脳が就職難で有り余っている。。
 蓄積できれば、パッケージにできる。


 それにしても、千葉 というのをやめてもらいたい。

 災害は地方自治体別の起こっているわけではない。
千葉市内と、私のほとんど茨城県隣接の千葉では、ほとんど状況は一致しない。

 この技術って、本当は軍用レベルに相当するはずだけど、普通に輸出できるよね。

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やっている人を見つけた。
100×100の2次元だと、とんでもない価格になるアクティブフェーズドアレイ。
なので、1列だけにして、回転させる。そうすると、今のxバンドのレーダーと価格的に釣り合うそうだ。
http://www.nict.go.jp/publication/NICT-News/1301/02.html
東芝が絡んでいる。