2013年12月31日火曜日

ちぎり

今日は1日かけて、ちぎり を作っていたけど、失敗かなー。


年越しになってしまった。
たぶん、楢。20kg以上ありそう。ちぎりはウォールナットのはざい。25mmぐらいの厚さはあったが、20mm以上掘ったのに、叩き込んだら、半分ぐらい、残ってしまった。




2013年12月25日水曜日

アップコンバート のいろいろ

 DACの中身では、まず、8倍のアップコンバート384kHzにしてから次の処理を行う。もともとあった信号の間にまず、0のデータを入れる。だっけ。
 補完をするアルゴリズムはいろいろあるみたい。単純には直線補完。つまり、途中のデータは嘘データ。もともと192kHzのデータであれば、途中一つだけ補完をすればいいので、元のデータはほとんど損なわれないかもしれない。でも、192kHzのデータの間隔なんて、信じられないほど狭くて変化していないはず。

 なのに、たいてい、DACの前にDIRと呼ばれるサンプリングコンバータという機能ICが入る。

 そして、その前に、OS側でもかってにサンプリングコンバータが入る場合がある。そういうユーティリティもある。

 つまり、CDをリッピングすると、44.1kHzのデータができる。ソフトウエアとしてアップサンプリングするものがある。

 アップサンプリングをする途中、折り返しノイズを取り除くためにデシメーションフィルタやFIRフィルタが必要になってくる。ここが問題。FIRフィルタのタップ数にしたって、設計者の舌先三寸で、通過域のリップルも変わってしまう。FIRフィルタは位相を狂わせないが、通過域のリップルや遮断特性は、信号に対して影響を与えてしまう。

 Intelのデバイスをぶん回せば、理想的なフィルタ処理ができるのかもしれない。ICだと、実装時にはたくさんの制約がある。

 結局のところ、元のデータを正確にハイレゾのデータに加工するかという処理には、いくつもの方法がある。そして、すべては、音に影響を与えてしまう。つまり、ディジタル処理は、いくらでも元の音を劣化させる。

2013年12月23日月曜日

結局1本購入してしまった。

 本日のサンプルが気に入ったので、リンからアルバムを購入。
 どういうアーティストかは知らないが、楽しそうだから。
  Blubell & Black Tie

 ダウンローダをインストールしてから、自動で全曲を落とす。

 お昼頃、面白いのを見つけた。ボカロでも古典の部類に属する 千本桜。
これを日本の伝統音楽楽器で演奏している。

 http://www.nicovideo.jp/watch/sm18600314

 あまり音質には注意していない風だけれど、こういうことを手がける人がいるという時代は、よい傾向かもしれない。

 先日の1ビット研究会では、韓国の伝統音楽をDSDで一発録音、という発表があった。すばらしい録音だった。失礼だけど、それまでのデモで、フォステックスのスピーカはずっと程度が低いと思っていたのだけど、すばらしい。
 発表者の人はレコーディング技術者だが、昔取った杵柄、日本の琴の原型のような楽器で実演してくれた。すばらしい。たしかに、普通の録音装置では消えてしまいそうな音ばかりが出ている。
 音の出方が、琴より弱い感じがする。逆に琴は、大きな音が出るように工夫されたが故、細かなニュアンスを表現していない印象があるが、本当の演奏を聴いたことがないから、そう思うだけなのかもしれない。

 あとでなんとかしようとするのではなく、最後の出てくる音のことを考えて、録音するという姿勢が、すばらしいと思う。

 オトトイは、ポップな音楽をDSD一発どりという挑戦をしている。日本の伝統音楽もそういうことに興味のある人が出てくると、もっと日本の文化は後世に残っていく。

2013年12月21日土曜日

ハイレゾ 変だ

スペクトラムを見ると、

  • 20kHz付近に段差があるが、音量が上がると、その高域も持ち上がる
  • 20kHzすぎたあたりに固定的なピークが一つ、二つ、三つあるとか。


とか、あきらかにハイレゾではないデータをハイレゾにコンバータした形跡がある。
購入したものの多くが、そういうデータ。
 今、スタジオでは24/32ビット、192/384kHzで録音されているとか数年前からいわれているけど、リマスターを含めて、どうも、ハイレゾでハンドリングされていないようなデータが多い。
 いま、そういう段階なのかもしれないが。
 でも、買ってみてはじめてわかるというのは、詐欺に等しい。
 30kHzの-80dBの常時出ているピークノイズは、当然そのままでは聞こえない。アンプの非線形ひずみがあれば、折り返してきて、可聴域に入り、これが、ハイレゾのいい雰囲気なのだ、という評論の根拠だとすれば、悲しいものがある。


 FFTをみていて気がついたこと。
 ピアノって10kHz付近までしか倍音がのびていない。
 シンバルは8kHzぐらいだと思っていたけど、20kHzまで切り取られるまでいっぱい高調波が出ている。
 バイオリンもそうとう高くまで高調波がのびている。

 いまになってLIVING STREO 60CD Collectionの冒頭を読んでいる。
 そうなんだ、LC-1Aスピーカをモニタとして使っていたんだ。
 リマスタリングはDSDで、そのままSACDにした、と。つまり、ミキサを通していないということは、PCMには直していない。ダウンロード販売してくれないかなー。


本日のLINN無料サービスファイル、冒頭、ささやかなハム。26kHzあたりに固定のピークノイズ。

ちなみに、このUSBDACの無信号時の特性。



2013年12月14日土曜日

はじめてのe-onkyoお買い物

 すごい、インターフェースだ。ちょっと感動的。購入した音楽データをひとつずつダウンロードする。購入したのは1つのアルバムなんだけど。
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-01-Run,%20Girls,%20Run.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-02-憧れのステラ女学院.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-03-C3部のテーマ.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-04-Amazing%20World.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-05-そのらのテーマ.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-06-In%20The%20Field.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-07-Delusion%20I.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-08-ゆらのテーマ.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-09-C3部のマーチ.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-10-Mischievous.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-11-In%20Action!.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-12-Delusion%20II.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-13-Unbeatable.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-14-凛のテーマ.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-15-La%20Regle%20du%20jeu.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-16-Into%20A%20Corner.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-17-Delusion%20III.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-18-The%20Game%20Is%20Up.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-19-Creeping%20Shadow.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-20-Enjoy!.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-21-丁次郎.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-22-Sacred%20Place.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-23-師匠の思い出.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-24-Step%20By%20Step.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-25-見上げる夜空.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-26-不安な心.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-27-Delusion%20IV.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-28-Delusion%20V.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-29-24時間耐久サバゲー大会.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-30-精鋭集結.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-31-鋭い眼差し.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-32-Uneasy%20Feeling.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-33-Swingin'%20Time.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-34-明日への希望.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-35-The%20Siege.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-36-悪夢.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-37-手を差し伸べる者.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-38-Illusion.flac
  • TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」オリジナルサウンドトラック/TVアニメ%20ステラ女学院高等科C3部%20オリジナルサウンドトラック-39-True%20Companion.flac

予想はできたが 不測の事態

 何本あるのだろうか。カーボンの抵抗がぶちまけられ、見事な未整理状態になってしまった。金皮の部品ボックスは倒されていなかった。


2013年12月12日木曜日

どじ ARDBEG

 ラフロイグを飲み終わった後、適当に同じ列に並んでいたのを買って帰って、ちびちびやってた。
 先日、神田の飲み屋で、勧められたのでARDBEGを頼んだ。店主のいう通り、ラフロイグよりちょっとこくがある感じ。
 で、今日、買って帰ったら、そう、いまちびちびやってるのと同じだった。

2013年12月8日日曜日

のびたFRA

 12月の中旬の予定だったRed Pitayaは、ギガビット周りのトラブルにより、February 24, 2014に出荷予定が延びた。年内に届くと思っていたので、残念。
 この計測器のソフトはブラウザベースで実行されるようなので、プラットホームを選ばない。

 
frequency response analyzer は、DACで発振器の出力をし、可変する。ADCでDUTからの出力を取り込み、周波数特性などを瞬時に表示できる、はず。ネットワークアナライザの周波数が低いバージョンかな。
 いま、オーディオプレシジョンという会社の測定器などがその主流のようだが、とても中古でさえ買える価格ではない。

2013年12月6日金曜日

40周年記念 オークの樽

どこかの国で一時期はやったような記憶があるが、リンのアナログプレーヤの外装にウイスキーの樽材を使った記念モデルが出ている。

ありがたいことに、リンでは、今週はフリーダウンロードを実施している。

HDtracksでもHDtracks 2013 Sampler がダウンロードできる。