2015年7月30日木曜日

さっそくトラブルWindows10

VGAの画面になってしまった。
世の中、だれも640×480で表示できる設定パネルをつくっていないので、画面からはみ出してしまって何も作業ができない。
ディスプレイポートのネゴシエーションに失敗している雰囲気。
誰が悪いのか? マザーボードだろうか、それともディスプレイ?
640x480以外が出てこない。

31インチの4K画面でVGA表示もオツなもの。それも白黒だし。

  • LG Electronics 4K IPS液晶モニター 31MU97-B
  • マザーボードMSI Z97M-G43
やるとすれば、HDMIにつなぎかえること?      だ    め   でした。

 HD4600のドライバを見つけるが、まだ用意されていないので、失敗するという、なんとも愉快な状態になっているようだ。

 それって、もしかして、ビデオカードを買いなさいという暗示? まさかね。

 intelの7/28最新ドライバを入れたが、かわらず。
で、使うのをやめにした。時間がもったいない。

 現在、Macに復帰中。

Audirvanaが2.xになっているので、アップグレードした。
steinbergUR12もつな いだら普通に音が出る。

2015年7月28日火曜日

新しい酒を古い革袋に入れる

意味を取り違えているような気もするが、大五郎をそのまま飲んでいたが、何か風情がない。そこで、入れ物を変えてみた。それだけなんだけど。


 うんうん、スピリッツが本格焼酎のように見える! 

2015年7月21日火曜日

741


UR12が24ビットだとしても、本家ASIOだとしても、1万円は1万円の音。きれいすぎる。普通すぎる。なので、適度にひずませるために、LEAKのVarislopeIIIをつなぎ、EL34アンプを使った。それなりに気に入った音になった。

 時代は進み、サミングアンプ シーメンスV275/0には741が使われている。その前にはディスクリートOPアンプが、その前は普通にディスクリートアンプ。
 入力はHAUFEのトランス、741の後ろにはLCフィルタ。SC5141Gの電流アンプ2個で出力トランスをドライブしている。

 位相補正コンデンサの入った741.これによってOPアンプが普及した。その前のuA709、LM301/201/101は位相補正のコンデンサを用途に合わせて設定しないといけない。その後オーディオ用として、そして今でも作られているNE553xは位相補正ありなしが利用/使用しないが型番で選べるようになっている。
 もともとトランジスタで回路を作っていた技術者が多いプロ機器では当然NE5534を使っている。

 位相補正は、つまり、フィードバック技術、時代は遡り、ベル研の製造部隊であるWE。海底ケーブルの増幅器を設計していたハロルドSブラック氏。負帰還技術が発明されてすでに100年がたっている。
 そのネガティブフィードバックを会社名につけたのがNF回路ブロック。


 セカンドソースは多い。オリジナルuA741はフェアチャイルドにいたワイドラー氏が設計した。カレントミラーの設計者として有名だが、この741にこの回路はたくさん入っているので、この時代、必然として編み出した回路なんだろう。
 増幅率の高いトランジスタが作れなかった。性能のよいPNPが作れなかった。コンプリメンタリになるトランジスタを作りこめなかった。とかとか。
 初段の負荷抵抗を上げるとゲインが取れる。抵抗では、電源電圧を上げないといけない。定電流回路なら、それらの欠点を克服できた。それをトランジスタ2個で実現したのがワイドラー氏。

 もどって、オペレーショナルアンプとは積分器が作れるアンプのこと。そこからアンプリファイアだけが残った。時代の流れだ。

 セカンドソースといえば、時代の要請。契約した会社もあるし、勝手に作った会社もある。新しい半導体が生まれても、製造をやめると、設計者は困ってしまう。逆に、1社が潰れて製造ができなくなっても、別の会社で入手できれば、設計者は安心して回路設計に使える。というのが、発端。

 NECの8080Aはオリジナルのインテルより命令が多い。
 メモリを作っていたインテルの隣はAMD。建屋の2階からインテルの敷地が一望できる位置。
 ビジコン社の依頼で4004を作ったインテル。4040/8008/8080/8080Aと製造してきたインテル社はセカンドソースをAMD頼んだ?
 今は、ライバルらしいが。時代は変わる。

 経営者は、製造ラインは金食い虫と映る。なので、AMDは分離した。TIの技術者だったMorris Chang氏、世界最大のファウンダリTSMCを作った。AMDの分離したファウンダリGLOBALFOUNDRIESは世界第2位。
 製造がいつも100%稼働ならいいが、現実はそうではない。経営者はそれが不満だ。
 今、インテルにセカンドソースはいない。世界の需要には波がある。手が空いた時期にFPGAの製造を受けていたらしい。それが、買収したアルテラだったようだ。

 FPGAなら短期間、在庫を持てる。
 今、リード付き部品はほとんど作られていない。トランジスタでいえば、製造しているのは3件いや サンケンだけ。らしい。東芝は、在庫販売。故に、日本の税制では、資産?になる。その評価は税務署にとってはかっこうの標的になる。

 在庫として持っている2SC1815で、東芝は税務署に言いがかりをつけられたわけ。悲しい現実。東芝って世界ランキングの10位に入っている半導体製造会社だ。日本のために政府は動いているのか? と思う。
 ニコンとキヤノンが世界のステッパの大半を作っていた時代、アメリカのたぶんコン猿が、それはまずい、というしアプライドマテリアルを国策会社として作った。
 ヨーロッパの半導体製造装置も壊滅状態だったが、税制の優遇されるオランダに、ASMLが作られた。現在、世界の50%を持つまで大きくなった。
 社長の気まぐれで、生産を縮小してしまったキヤノン。ニコンしか残っていない。14nmのステッパの開発はお金がかかるので、インテルも出資している。そういう会社なのだ。
 ロケットの打ち上げに失敗が続いているロシア。プーチン氏は半導体が作れる国になれと閣僚に指示したのは数か月前。中国を通じて技術が還流する。数年でARMプロセッサが作れるだろう。

 ルネサスはつぶしてはまずい、と日本の経済界は思っている。

 ルネサスに技術と人を出した後、富士通、三菱電機、東芝が窒化アルミニウムガリウム(AlGaN)/GaN HEMTを作っている。

 OPアンプの現在のベースを作ったのが4558.レイセオンは軍事機器を作っている。ミサイルの世界一の製造会社。第2次世界大戦中はレーダーを作っていた。それから一般家庭に入ったのが電子レンジ。

 アクティブフェーズドアレイレーダーは画像処理が一番重要。画像処理で使われていたDSPを発明したのはNEC。現在FPGAで処理される、たぶん。
 FPGAに作りこむアルゴリズムの開発が一番重要。シュミレーションにはスパコンが必要。
 FPGA自体を日本で作っていない。一時期世界第3位の会社のをODMで作っていた会社もあったような。
 ザイリンクスやアルテラは、世界中複数のファウンドリで製造しているので、日本が買えないということはならないはず。

 衛星の画像処理、潜水艦のソナー解析はNEC、三菱電機。どのくらい政府は投資しているのだろうか。
 日本で徴兵制は復活しないという話がある。それは、地上を歩きまわる戦争は10年後にはない。だから、体力勝負の兵隊はいらないということ。
 東大とかつくば大学で優秀な学生を一本つりして、開発にあたらせるというスタイル。

 開発途中の情報を漏らせば、税務署に指示を出して、その開発費は見積もりになかったとか言って、防衛庁と開発1次受け会社のえらいさんは飛ばされる。実際に開発を受けていたn次下請けの担当者は、まずい、と思い、口をつぐむので、日本で何が開発されているかは誰も知らない状態が起こっている。 という小説をだれか書いてくれないかな。

 RSコンポーネンツでラズパイを買おうとしたら、これは軍事に転用できるので、英国から輸出するには、契約に同意していただく、というメッセージが出ている。
 300万台出荷時の用途には、軍事関係はなかった。いやー、使ってほしくないね。本当に。

 このまえ、イギリスの駆逐艦デアリングがやってきた。SAMPSONというGaAs半導体を使ったアクティブ・フェーズド・アレイをつんでいる。どこの半導体なんだろうか

で、本題。
 741のDC特性は、それまでのアンプから見ても、今のOPアンプからも、優れた性能ではない。アンプは位相補正がきかせられて、はじめてちゃんとした特性のアンプになる。負帰還とのかねあい。それらのオールオーバーの特性が設計できてプロ!
 741が出てからはアマチュアでも動く回路が作れるようになった。
 動くんだけど。
 周波数特性も普通なんだけど。
でも、プロが設計してるんだね。これが。
 とくに、モノリシックOPアンプは出力電流が取れないので、600オームのトランスを単独では駆動できない。
 いや、そういう問題ではなく。
 負帰還が発明されて100年。OPアンプのひずみ率は、測定できないくらい下がってしまった。
 LEAKのPointOneというアンプは、ひずみ率が0.1%を切ったというのが名称になったくらい、真空管時代は、大変だった。なのに、この時代のアンプのほうが、いい感じで聞こえる。
 困ったことだ。

 デバイスは、デバイスだ。使って仕様を満たせればいいんだ。出てきた音がよければいいんだ!



いらが

梅雨明けと同時にセミが泣き始めた。
 逆か。セミが鳴き始めたから梅雨が明けたのか。ここ柏には気象大学校がある。優秀な人材が、優秀なコンピュータとアーキテクト、プログラマが育つと、予測の精度はキット上がっていくに違いない。

 同期して、いらが、が、今年は栃の木で活動を始めた。

2015年7月19日日曜日

ノイズは測れるものか その3

 オーディオのブログで半端整流、もとい半波のほうが音がよい。という記述を見つけた。逆に、そんな迷いごと!と切って捨てる人もいる。
 両波整流回路で電圧をオシロでみている限り、正弦波であるからして、どこでノイズ、いや、ノイズが音の良しあしに関係していると仮定しているのだけれど、もとえ、ノイズが出るわけない。。。
と思っていた。某EMC対策の資料を読むと、1から99まで、電流の話が書かれている。
スイッチング電源は約50kHz付近の発振周波数が使われる。規制は130kHz付近から急に厳しいので、第2高調波までは多くてもかまわないというのがその大きな理由。
 その上の規制範囲外にとても大きな高調波を出すやからが世の中に出てきた。うちにもあるが、第損の掃除機。この高調波のエネルギーが、普通の電気機器に入っているフィルタのXコンを燃やしてしまったそうな。
 当然、最近、この周波数帯にも規制が入った。

 話を戻して、電流波形をみると、とても、変。パルスの波形になっている。現在、電圧波形を見ても、100Vの交流の電圧波形は10%以上ひずんでいる。10%はオシロを見ても、波形の頭が潰れているのが分かってしまうレベル。
 その原因が、電子機器。電圧と電流の位相がずれまくれ。ずれていなければ、Wの表示とVAの表示は同じ数値になるが。
 とくに電流は導通角が鋭い。鋭いということは、そこから高調波がたくさん発生する。MHzオーダーまで。

 導通角を広くするには、Rを入れる、Lを入れる。それでだめならPFCを入れる。いま規制は65W付近なので、ノートPCはそれ以下のACアダプタで利用できるCPUパワーがリミットということ。もうすぐこの電力値は引き下げられる。
 そうすると、PFC入りのACアダプタをつけるか、PCの電気を少なくするかの選択肢になるので、ハイエンドは電源のコストが上がるが、逆に性能はぐっと伸ばせる製品が企画できる。

仮定
 半波整流と両波整流では、0Vでクロスする部分が倍違う。半波整流では立ち上がりと立ち下がり、合計100回/秒、両波整流では200回/秒。だったら、両波整流が出すノイズのエネルギーは倍。

 電流の波形がパルスになるのは、Vfのせい。電圧を上げていくとシリコンダイオードならば約0.7Vで電流が流れ始める。ファーストリカバリやショットキーだとそれより低い電圧が多いが、それも、流れる電流で大きく異なってくる。
 セレン整流器はVfがない。世界で一つの工場が保守製品を作っているので、手に入ることは入るが、じだいのながれからして、無視しよう。

実証
 これが難しい。電流を回路に対して影響のない状態で測らないといけない。回路が分かっていれば、0.1オームの抵抗を入れても回路としては影響の受けない!ということがわかった上で電圧を測ればよい。でも、私はわからない。
 そうすると、電流プローブを使わざるをえない。MHzオーダーまで測りたい。
 選択肢は、テクトロと日置。どちらも、数十万円する。


CP-07C AC/DC Current Clamp Probe

 DC-5MHzまで測れるという製品。話半分。測ってみた。
 2MHzまでは何となく測れる、そのあと、急に特性が荒れる。
1万以下で買えるのに比べれば格段に性能は上がった。



2015年7月16日木曜日

Music

気になるアティストは1回、。。。興味のないアーティストは削除してください。
とでたので、全部消したが、完了できない。
 おかしな会社だ。

980円を2回も払わされたのに、二つの画面で、興味のないアーティストを消していったのに、サービスを受けれないって、アップルってサギ会社なの




JAZZを選んで、クリフォードブラウンもマイルスデービスも、でてこない!
ビルエバンスさえ出てこない。
アートペッパーしかり。

山中千尋 がでてくるって、くるっているよね、この会社。

 んっ、もしかして、購入履歴から出してきている?
渡辺香津美も山中千尋も、クレオパトラの夢を全部買おうとしたそのなかの一人なんだけど。


ここはヒートダウンして。

Music内を検索できるんだ。
  

Lullaby of Birdland


で検索する。youtubeに入っているサラボーンよりよい音だ。

2015年7月7日火曜日

steinberg UR12

 WSで100kHzの帯域が見たいので、192kHz/24bitの入力が可能なヤマハのUR12を購入した。
 WGで1kHz(最適化で972.6562Hz)を発振。マイクアンプのレベルを上げていって、ひずみが増える手前にセット。
 80kHz付近から変なベースラインの盛り上がりがある。ループバックの設定でもこの傾向は同じ。ADCのアンチエリアシングフィルタがきいていない? いや入っていない?


 L/Rのもう一つの出力をPicoに入れる。どちらもノイズフロワが同じくらい。24ビットADCのメリットはない。いや、設定方法があるかもしれない。



Multi-Instrument というツールを入れてみた。購入すると、100ドル。ノイズフロワは-140dBuくらい。発振器は高調波が多い。


WGはさすがきれいな波形。


どっちが好きかといえば

 いきおいで買ってしまったboxセット。
  • Miles Davis The Prestige 10-Inch LP Collection, Vol.1 
  • Miles Davis The Prestige 10-Inch LP Collection, Vol.2 
  • The Clifford Brown/Max Roach Emarcy Albums

  • フォノイコライザの出力
  • サミングアンプV472の入出力
  • フェーダW444staの入出力
  • UTC A22でモノに変換
と、miniDSPに入るまでにいっぱいのトランスが入るシステム。