2016年2月25日木曜日

Volumio2


3/27
I2S ドライバにgenericとHiFiBerryがGitに追加された。これでES9023が使えるようになるはずだが、インストールベースではアップデートができない。

NASをつないだ。まだサンバは実装されていない。


3/26 RC1 (2016-03-26)
 I2Sドライバが入ってきた。ただしHiFiBerry+系のみ。ES9023はダメ。
 ラズパイ3がサポートされた。
 x86がサポートされたようだけど、どうやって動かすかは不明。
 ダウンロードした容量は1.66GBから増えて2.63GBに。

 曲と曲の継ぎ目の始めと終わりでノイズが入る。


3/4  Beta4 (2016-03-03)

Mojoをつないだ。音は出るが、ぷちぷちノイズが多い。
jazzなら気にならないが。
I2Sはまだ実装されていない。

x86で動くので、Intel Edisonで動けば、小さくできるね。
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そろそろ正式リリース版が出そう。
LATEST
 Beta3 (2016-23-02) 
Beta2 (2016-20-02)
Beta1 (2016-11-02)
Alpha6 (2016-25-01)
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volmio1で使えるコマンド
df
lsmod
lsusb
lsblk
ping
traceroute
which
whereis
netstat
arch
cat /proc/cpuinfo
uname -a

使えないコマンド
ifconfig <sudo必要
iw
iwlist <sudo必要
iwconfig <sudo必要
lsdev
lshw
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みっけ。
ip route で、wlan0のipアドレスが表示された。
ip addr

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Edisonの可能性
I2Sサポートしているが、4信号が出ているように見えないので探した。
 http://www.intel.com/content/dam/support/us/en/documents/edison/sb/edisonaudio_332434001.pdf
この資料ではSSP2信号がI2Sだとしているが、ピンアサインが書かれていない。SSP1があるように書かれているがピンにはSSP5しかない。矛盾している。

http://www.malinov.com/Home/sergey-s-blog/inteledison-simplei2saudiosetup
 実際につないでる人がいた。
 Wolfson WM8731 codec based board と TLV320AIC23B codec appears to be compatible
とも書かれている。ここで使われている  MikroElektronica Audion Codec Proto board (Mouser: 932-MIKROE-506). は、写真に写っているボードは異なるように見える。
ここまででわかるのは、単にI2Sの出力だけでなくADCをつないだ入力も考慮されているということ。そのためにI2C制御を行い、WM8731コーディックの設定ができるようだ。
 http://www.intel.com/content/dam/support/us/en/documents/edison/sb/edisonaudio_332434001.pdf
最後のほうのAudioDSPのところ。
 もう一人、実際にボードを起こしている。
http://www.malinov.com/Home/sergeys-projects/audio-block-for-intel-edison#TOC-P5---Intel-Edison-Host-Connector

 なんとなくわかってきたのが、チップレベルの接続情報は用意してあるし、ALSAのドライバでも音がでるようにしてある。
 でも、それは、エンドユーザに対する情報ではない。ということかな。


SSP2_CLK (GP40)  BCLK
SSP2_TXD (GP43)  SDATA
SSP2_FS (GP41)  LRCLK
V_V3P30 3.3V
V_V1P80 1.8V