2017年4月24日月曜日

RedPitaya とSCPIで話す

50MHzぐらいのAD/DAを持っているZyncマシンReadPitayaはSCPIサーバーになれる。要は、RedPitayaのADC、DAC、I2C、GPIOをASCIIコードでアクセスできる。


 node-REDのfaunctionの記述 LED5を点灯;

msg.payload = ("DIG:PIN LED5,1\r\n");
return msg;

 デリミタが\r\n。

http://redpitaya.readthedocs.io/en/latest/doc/appsFeatures/remoteControl/remoteControl.html#quick-start

2017年4月21日金曜日

次世代を担うMakersご用達 測定器。大げさ

機種名 Analog Discovery2 OpenScope ADALM2000
メーカ、入手先 Digilent,秋月電子通商 Digilent アナログデバイセズ、digi-Key、Mouser
価格 36,800円 99ドル? 99ドル、12000円前後
オシロスコープ 2チャネル、14ビット、30MHz 2チャネル、12ビットADC、バンド幅2MHz、6.25MSPS 2チャネル差動、12ビットADC、100MSPS、バンド幅20MHz?30MHz?
発振器 2チャネル、14ビット、12MHz バンド幅1MHz、10MS/sec 20MHz
電圧源 ±5V、50mA(more) ±4V、50mA ±5V、50mA
スペクトラム・アナライザ あり 開発中 20MHz
ネットワーク・アナライザ 0?Hz ~10MHz 追加予定 1Hz ~10MHz
ロジック・アナライザ 16チャネル あり? 100MHz、プロトコル・アナライザ
電圧計 AC,DC、±25V、1チャネル ない? AC,DC、±20V、1チャネル
ソフトウェア Waveform2015 WaveForms Live Scopy、現在未公開、出荷時にはオープンソース
プラットホーム Windows、macOS、Linux、ラズパイ??? Webベース Windows、macOS、Linux
SDKを使ったアプリ Windows用FRAplus - -
PCとの接続 USB2.0 Wi-Fi、モジュールの型番から技適ありのようだ USB2.0
出荷時期;Analog Discovery2 入手可能、OpenScope 2017年夏、ADALM2000 2017年6月 7月7日から10日
 ADALM2000はオリジナルAnalog Discoveryと同じに見えるが。。。Analog Discoveryは、アナデバの協力のもとに製作しDigilentが販売していたモデル。アメリカの学生には99ドルだった。性能を上げたAnalog Discovery2は高価になったので、マイクロチップの協力の下、低価格版を企画したように見える。Analog Discoveryのアプリはdigilentの所有なので、アナデバは、相当品Scopyを別途開発した模様。Analog DiscoveryのアプリWaveform2015は、アップデート途中から、NIに買収されたので、画面周りがNIカラーになった。それを避けたいのだろうか。いずれも推測。

追記;Scopyはこちらからダウンロードできる。でも、動かない。デザインはNIに近い。

2017年4月7日金曜日

GUIで記述できるデータフロー言語?Pothos

ZyncなどのFPGAボードをプログラミングするのは、大変だ。無理。

でも、SF物にあるけど、オペレータがちょこちょこっと画面をいじると、オリジナルのプログラムが動くっていう、あれ。
あるんだ。名前はポトス。うちにもいっぱい繁殖している。

ハードに何をサポートしているのかがわからない。
見つかったのは、

  • Red Pitaya
  • LimeSDR


 これから、勉強してみる。RFが自分で何とかなるかも。


https://www.youtube.com/watch?v=R-We_U2f6bE

https://www.youtube.com/watch?v=u2KK49sJ3L0

2017年4月1日土曜日

LDO LT3042の出力インピーダンスは低い

LDOの性能はよくないといわれますが、LT3042はそれまでの悪評をくつがえす製品です。
出力インピーダンスを測りました。
100mΩを切っています。



LDO LT3042の出力インピーダンスを測る