2012年8月31日金曜日

アニメロサマーライブ2012 初音ミク



電流バッファ

入手性を考えるとこの2品種。
  • BUF634P  Iout:±250mA(Typ)
  • LME49600 出力電流:250mA

チョーク を知ること

 チョークには2種類ある。チョークインプット用とコンデンサインプット用。チョークインプット用は、もろに大きな振幅の電圧がかかる。コンデンサインプットはりプル分だけが変動する。なので、それにあったのを使わないと、機械的変形が予測される。
 チョークインプット用は、ある電流値を超えると、電圧がすごく安定になる電源になる可能性がある。

2012年8月30日木曜日

トランジスタ を知ること

ベース側のバイアス用の抵抗値は、信号弦側の入力インピーダンスと、ベースのインピーダンスとの兼ね合いをみる。
エミッタの抵抗を下げていくと、ひずみが変わる。

インピーダンス、hfe、gmの関連を見ながら、バランスをとりながら、ひずみも考慮。
何が変化して、何がいっていになるように働く。。。
奥が深すぎる。でも、面白いかも。

オペアンプに200オームのアッテネータは発熱して当たり前。電流バッファーが必要。

2012年8月28日火曜日

1968年設立されたオランダのASML

Intel 7月 21億ドル出資 株式を10%取得
Samsung 8/27 10億ドル 出資
TSMCも出資
Samsung、Intel、TSMCのASMLの持株は合計23%
時代は動いているなー。
キヤノンとニコンに国が支援しないと、本当に沈没してしまう。世界最大のファウンダリであるTSMCは、その沈没を予測して、ASMLに出資を決めたんだと思うが。

2012年8月26日日曜日

電圧の測定

ファンクションゼネレータでサイン波を出し、
●HPカウンタ5334Bで1.0066XXXXHzであることを確認。
菊水1653ASでにて10mV/100mVを指すようにファンクションゼネレータの出力を調整。このミルバルの出力を各種テスターで測る。
HP 334A 10mV/100mV
MASTECH
  M830B 0.1V/0.7V
  MS8221C 0.319V/0.991V
SANWA
  CD731a 0.318V/0.986V
  SP-15D 0.25V/0.90V

●400.12XXXHz 10mV/100mV

HP 334A 9mV/90mV
MASTECH
  M830B 0.7V/0.7V
  MS8221C 0.993V/0.991V
SANWA
  CD731a 0.989V/0.992V
  SP-15D 0.90V/0.90V


●40.1236XXXHz 10mV/100mV


HP 334A 16mV/16mV
MASTECH
  MS8221C 0.993V/0.984V
SANWA
  CD731a 0.990V/0.981V

(菊水のミリバルの出力は1Vno一定の電圧を出すものらしいことが後でわかった)
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ここまでの測定で、方法が間違っている? 単独で測ると、
40Hzのとき
菊水 10mV HP 10mV MS8221C 11mV CD731a 9/10mV

◆400Hzのとき
菊水 10mV HP 10mV MS8221C 12mV CD731a 9/10mV
◆1000Hzのとき
菊水 10mV HP 10mV MS8221C 13mV CD731a 9/10mV
◆10kHzのとき
菊水 10mV HP 10mV MS8221C 10/11mV CD731a 6mV
◆20kHzのとき
菊水 10mV HP 10mV MS8221C 9/10mV CD731a 3mV
◆50kHzのとき
菊水 10mV HP 10mV MS8221C 9/10mV
◆100kHzのとき
菊水 10mV HP 10mV MS8221C 9mV

◆500kHzのとき
菊水 10mV HP 10mV
◆600kHzのとき
菊水 10mV HP 10mV
◆800kHzのとき
菊水 10mV HP 10mV
◆1MHzのとき
菊水 10mV HP 10mV
 こんなところでストップ。AC電圧計として、なんら問題ないことが分かった。
これで相対的に同じ値を表示する2台のミリバルが用意できた。

古いシステムを鳴らし始めた


  • ターンテーブルTD-124mk2 アームMicro-trak303 カートリッジ44-7
  • イコライザGATES M6244 フラットアンプLAWO DV975/4 アクティブフェーダW444sta
  • miniDSPにて2way
  • 低域300Bシングル、高域12GN7A 1本シングル
  • 低域RCA 515S2箱入り、高域JBL 2360B 2446H

515S2は元18インチシングルの箱に入れているけど、15インチショートホーンの箱があるので、入れ直そうと思ってすでに1か月が過ぎている。
たぶんクロスは変えていないので、この非対称のまま。上は5kHz、低域は3.5kHzという変則クロス。


 Linkwitz Rileyは-24dB/octであれば、-3dBで位相があう?つながる?
聞き覚えなので何とも言えないが、位相合わせには便利らしい。非対称ではどうなんだろう。
 これをまじめに、350Hzでクロスさせてみる。


普通になってしまった。
こちらが正しいかもしれないが、515S2のツヤやアバレは当然無くなってしまう。

モノでテストするためにWaltz For Debbyのモノラル盤を入手したRLP399。テスト用と書いてあるのはアマゾンで1000円で購入したリマスター版。


まえの平面バッファで聞いていたときは、ひどい音、だと思った。高域は伸びていないし、モノだからふくよかな音にはなっていなかった。
しかし、今度は箱に入れてあるし、こちらのホーンは高域にむりがないので、聴いていても問題ない感じになった。
逆にいえば、ステレオ盤が、ふくよかできれいな音づくりにまい進しすぎているきらいがあるとも感じる。

いたいのいたいの飛んで行けー

感電してしまった。
痛いのはそれもあるが、オシロのプローブをひっかけていたフィルタ部のロータリースイッチが割れてしまった。修復不可能。こっちのほうがずっと痛い。
ビルエバンスでも聞いて、気持ちを落ち着けよう。


私の耳は良くない。
なので、ちまたのコンデンサを変えると音が変わるのが分からない。アナログは、何を変えても音は変わるが前提だから、信号の途中にあるコンデンサは特別に影響があることはわかる。
最近、デジタルでも音が変わると言われた。多くの実例はあるようだけど、ここはないだろうと思っていたI2Sでさえもだ。
4回基板のパターンを変えたら、音が変わるのだろうだ。そうはいっても、大きく変わるところをなくしていくという方法で、悪くなる要素を減らすのが一番良いとは思う。
まz、スピーカーケーブルは0。それは無理だけど、短くする。10cmとかなら可能だ。そうすると、高額なケーブルの出番はない。もちろん、プリとパワーアンプも短いケーブルでつなぐ。で、どこを伸ばすかというとI2S。HDMIのケーブルとかを使うのだそうだ。S/PDIFの光ケーブルは皆がだめだめだという。

話を戻して、ヤフオクを見ると、ロシア製のオイルコンデンサが出ている。
コンデンサをつなぎ変えて、音が良くなる。
そういうのは楽しいかもしれない。
なぜ?
なぜ、理由が分からないから、つなぎ変える。きっとわからないだろうとも思う。でも、音は変わる。測定できないパラメータがあるに違いない。
オイルコンデンサをフィルムに変えると音がすっきりするという表現をよく見る。つまり、ひずみとかが少なくなっているのかな。それが分かればいいのだけど。
それに、それ自体の特性と、信号経路や電源に使ったとたん本性を表す輩もいる。
だれもが知ってるのは、最近のコンデンサの優良児積層セラミックコンデンサ。電圧をかけると電圧によって容量が変化する。
自分で使ってみたら、その問題点はわかるかもしれない。


葉っぱだけの頂き物の花が咲き始めた。


2012年8月24日金曜日

だれが言ったか知らないが、音の良い太陽電池電源

とはいえ、夜は太陽が出ていないから夜なのであって、発電はしてくれない。
なので、どこかにためないといけない。だから、AC100Vから充電しても、それをもとにアンプを駆動しても、絶対に、音が違うわけがない。
 だけど、オーディオに絶対はない! は真実でもある。

そうだ。太陽電池にAC100Vの電球の光を当てて発電させる。そうすれば直流が夜でも得られる。
窮すれば通じる。
ACの電源では50Hzで明るさが変わるかもしれないからLED電球にすれば、数百キロHzに変動は高域においやれる。

バージョン2.3.3

浦島太郎状態
COOLPIX S800c
  • 手ブレ補正機能 レンズシフト方式と電子式の併用(静止画)、レンズシフト方式(動画)
  • 絞り 電磁駆動によるNDフィルター(-2AV)選択方式
  • システム Android 2.3.3 Coretex-A9 ROM:4GB RAM:512MB
バージョンアップはできないようだ。とはいえ、このバージョンはいろいろなところで使っているし問題ないのかな。使ったSOC,チップセットがここまでのサポートだったというのが制限の原因なのかもしれない。想像だけど。


http://news.nna.jp.edgesuite.net/free/news/20110223twd002A.html
コンパクトデジカメは、自転車と同じく、早晩台湾で世界のほとんどが作られるようになる。
最近、レンズもそうなり始めた記事を見た。
もしかしたら、板橋あたりでレンズ周りは設計しなくなってしまっているのだろうか。
学生時代、レンズの設計をやっていた講師の人が、出力用紙ひと箱分設計データ?を打ち出していて、プロッターがあるから、そっちでやってほしいとか思ったのは30年前の話。

2012年8月20日月曜日

ロクタルとオクタル

ロクタルとオクタルソケットは同じだと思っていたけど、違うんだ。
でも、同じだ。ロック機構がついたオクタルがロクタル。
Leakとかのプリアンプとパワーアンプをつなぐケーブルのはオクタルのコネクタ。

2012年8月19日日曜日

高圧回路の試作

300Vから350Vの電圧を作るには、ダイオードの耐圧は2ルート2倍、つまり約1000Vの耐圧が必要。手元にあったのがER504.耐圧400Vではあるが、DCでは80%以下で、ACでは50%で使うようにと書いてある。
なのでここは8本あったので、4本を直列につなぐことにしたが、問題は、分圧抵抗。実例が見つからない。困った。
抵抗自体の耐圧が150V程度だとすると、2個直列につながないといけない。
500Kから1Mオームの分圧抵抗という記述を見つけたので、470kΩを直列にして、それを並列にそれぞれのダイオードに入れるというめんどいことをした。


 もらいものの5Hのチョークインプットとした。
 2kオームのブリーダー抵抗を入れたら、ほぼ350Vだった。もちろん1/4Wなので、測定中に燃えてしまったが。
 高圧系は手持ち部品が全くない。

時間は遡って。もちろん、1個で済ませたい。しかし、2000Vとかは見つからない
 若松に1400V-1Aというダイオードを見つけた。trr<0.3usと、シリコンとしては短い値。

時間は遡って。もちろん、シミュレートすれば、少しは不安は除けると思ったが。
 分圧抵抗のシミュレーションをしようとして、電源をLTspiceで組んでみたが、いい加減なトランスの値では、生もののように、シミュレートするデータが変化する。チョークとか、ブリーダ抵抗の値とか、腫れ物に触るような変化をする。つまり、クリチカルすぎる。直列抵抗値とか、クリチカルにならないための寄生パラメータを入れておくと、安定するかもしれない。
 チョークは直流抵抗が70Ωあったし。
 トランスは、1次と2次のインダクタンスが必要。Lメータは持っていない。ミリバルで計って計算できるらしい。発振器とミリバルはある。


2nd EQ amp

普通の1石+エミッタフォロワ。RIAA特性はなんというか、問題は見当たらない。


コンデンサはWIMA.MKS。


  試聴した感じ、高域の不足感はないようだ。

B+電源電圧とFMラジオ

1950年代に電蓄から電気のアンプに移行する時代、周波数的には高域を15kHzまで十分にカバーする時代に入ってきたらしい。High Fidelityの時代と呼んでいる人もいる。
プリアンプの回路図を見つけたが、高圧の電圧が記入されていない。写真を見ていると、どうもロクタルソケットでパワーアンプとつながっている。
つまり、パワーアンプから、高圧とヒーターを供給してもらっているのだ。
それに、FMラジオともつながるようになっている。
今となっては無用の長物のラジオ。しかし、当時を含め、つい最近までは、実用品だったのだろう。
先週も、アメリカ人が新曲を知る方法で、5割がラジオと答えたそうだ。もちろん、10代はYoutubeが6割だったようだが。


この当時のコンデンサはペーパーに金属箔を挟んで(オイルをしみ込ませたオイルコン?)が多かったと思ったが、それだけではなかったようだ。電解コンデンサは劣化して当たり前だが、この時代の容量の少ないフィルムコンデンサも、当然劣化している。


 このアンプも、適切なコンデンサ交換済みという出品も見つけたが、ちょっと不安になり、交換していないのを入手。
HUNTSのコンデンサの一つは割れている。電源電圧は350V。電源ラインに入っている電解コンデンサの耐圧は350V。
適切な交換指針のページを見つけた。
 このころのコンデンサは、性能的には今のものより悪いと想像できるけど、たぶん、でもほとんど一緒のレベルで、寿命などを含めて、今のコンデンサのほうが良いが、音の世界は、そのスペックが良いというのが好ましい音につながらないといわれている。
 とはいえ、HUNTSはその後いろいろな会社に買われ、同じものも、すでに使っていなくても経年変化している。
 なので、現在、もしくは近年製造した相当品を探さないといけない。
 でも、どうやって。私の耳では1個1個の判断はできない。
 それなら、新規に作ってみて、パーツをいろいろ交換するという方法しかない。
またまた1年ほど遊べそう。

2012年8月17日金曜日

映画「おおかみこどもの雨と雪」

よくできた映画だと思う。私の年だが見るものではなく、若い結婚したての夫婦の見るとぴったりいう、そして今の時代に必要な要素を盛り込んだ、演出もよくできた映画。
エンディング、どこかで耳に残っている歌声、アン・サリー。10年ほど前にCDを買ったことがある。
何よりも、しゃべりがない。映像で見せているという、当たり前の手法が好感持てる。逆を言えば、テレビのアニメはしゃべりすぎる。

日本って四季があるから、それだけで数カ月単位の時間の移動が表現できるし、教室をパンしたた時に3年、4年生と1年の時間軸を早回しをし、雨が学校に行かなくなったことも、数カットで表現したりと、どこかの映画で使われた手法かもしれないけど、アニメの中でも上手く消化している。
「サマーウォーズ」は、なにそれ、というアニメだったけど、製作グループの総意にそって作らざるを得なかった部分が多かったのかもしれないが、その面々を満足させる売り上げを出せたので、今度は私のやりたいのを作らせてもらったという違いがあるのかもしれない。

郵便配達

再配達の自動電話応答。最後の最後で、ぴちっと切られてしまった。二度と使わないよ。
客観的なユーザー評価というのを行っていないようだ。

youtubeの最近のアップ画面が良くなっている。2か月ほど前に、要望を受け付けていたが、何らかの改善があったらしい。
ひとつ前は、何本も一度に映像をアップできるようになっていたが、アップした後に、キャプションを入れる作業が画面を行ったり来たりと煩雑だったし、埋め込みコードがどこにあるのかが何度やっても行方不明になっていた。

高域の改善

聴き比べると、高いほうが伸びていない。
オペアンプ1段に無理がある。
2段にすると改善できるが、なんだかなーという回路に見える。


こちらにしたいが、絶対に2次ひずみは増える。


カスケード接続を少し試してみたが、利得がとれないし、100mV入力ではクリップする。
高域の改善といっても数MHzの帯域はこのアンプでは関係ないので、中止。

2012年8月16日木曜日

そろいぶみ

1列同じ商品だったのは初めて。アマゾンのおすすめ。

オリジナルらしいのを落札した。
この時代からハンクジョーンズって現役だったんだ。ちょっとこのおじさんには感動。


価格破壊

1個120円とか160円。削ってみたら、アルミだった。トモカにて。

2012年8月14日火曜日

震えるスピーカーボックス

スピーカーの取り付けるバッフル板は丈夫で分厚いの。
後ろは突板用の薄い木材で箱は作れるだろうか。と、極端なことを思ってしまった。突板用の板は、板というより紙に近いので、フレームが必要になる。それをカーボンとかで作るわけにいかないから、竹ひごで編んでみるのはどうだろう。
いや、紙でもいいか。

平面バッフルと箱では、音が違う。箱に入れると、余計かもしれない弾力的な低音が付随してくる。でも、それは楽しい音楽に聞こえるのでありだと思う。特に音量がほどほどのときには。

モノラル録音をステレオの環境で聞いてはいけないのだろうか。
スピーカーひとつでの再生で奥行とかを出すには相当な音量が必要な気がする。左右のスピーカーだと、雰囲気加減は音量が低くても出ている。それは本来の音の空間ではないので、やってはいけないのか。

2012年8月13日月曜日

またやってしまった

EQアンプのつなぎ変えて、、、あれ、音がひずむ。
また針を折ってしまった。
すごく、がっくりくる。これで何本目だ。
ひとつの原因が、アームのレスト部分。かちっとアームを止められないような構造になっている。そんな泣き言を言っていてもはじまらない。

2012年8月12日日曜日

手賀沼のハス いっぱい

ちょっと開いたハス


親子(次女)


my 1st EQ amp


すごい、音が出てしまった。
パチパチパチ
最終のパラメータでシミュレートしたもの。
プレーヤーはTD-124mk2、カートリッジはパイオニアPC-20、トーンアームはmicro-trak model303。
ボリュームはSiemens W290Vからパワーアンプ、スピーカーはPhilips Norelco AD5277



 この後ろにラインアンプを用意しようとしていたけど、この構成では不要だった。
設計では24Vだが、ACアダプタの都合で15Vを使っている。
オペアンプは24Vで使えるようにOPA2604を使っている。
初段のトランジスタが初段用ローノイズではない。耐圧として150Vほしかったので、ドライブ用を使ったが、電圧を上げていないので、今は意味がない。
入力付近の10オームは実際入れていない。
コンデンサは手持ちのシズキを使った。

 初段とフィルタ部分は動くことが確認できた。
次は、後段のオペアンプをディスクリートで組むことができるかだ。

 肝心な音は...普通に聴ける。中低音に力強さがあるような気がする。もちろんひいき目にみての話。しかし、この前のようにM61を1分で捨ててしまったことに比べれば、すごく優秀な気がする。


 次のステップは、特性の実測。
 それが終わったら、電源電圧を上げてみる。何も変わらないかもしれないけど、試してみよう。
 1石のアンプも試してみたい。カスケードも試したい。SPICEを作った人は偉い、LTspiceも偉い。このシミュレーションで動いているものは、現実で動くのだ。

2012年8月11日土曜日

Neve EV 10852 ISS 2 Stereo Output Amp Card

確定ではないが。
A9,C9 +25V 
A7,C7 -25V 

C30 in1   非反転入力+6dBu-+20dBu  TP1
A6 in2 非反転入力+6dBu-+20dBu  TP5

C13--balanced hot out1
C14--balanced end out1
C16 GND

C11--balanced end out2
C12--balanced hot out2
A16 GND


自転車 女子マウンテンバイク

片山 20位だった。すごく過酷なコース。

LTspiceでSN比はどうすればシミュレートできるの

このひと月LTspiceを触ってきて、

  • 増幅している波形
  • 周波数特性
  • FFT

はなんとなく見ることができた。
いま作っているのは、変なことになっているイコライザアンプ。日本の呼び方らしくebayではプリアンプのほうが通りが良いようだ。


トップが0dBのエミッタフォロワという見たことがない回路になってしまった。見たことがないということは使えない回路なんだろうか。AC特性は出ているように思うけど、ここで信号レベルの低いアンプの最大の問題点であるSNはどうすればシミュレートできるのだろうか。調べてみよう。

備忘録 勉強になるページ 

アンプのSN比に関する解説

.noise V(tr-out) V1 oct 10 20Hz 20kHz
noiseというのを実行してみた。helpを翻訳するがよくわからない。

PSRR

オペアンプはたとえば1万倍の増幅率を持ってるとして、100倍の増幅器で使えば、NFが20dBかかっているということに相当するのかな。桁が違っているかもしれないけど、NFかけまくりの回路であることに違いない。
 特に位相補正を内蔵している今のオペアンプでは、素の増幅率はケタ違いの能力がある回路になっている。

 それと電源電圧変動除去比PSRR(Power Supply Rejection Ratio)がどういう関係かは知らないが、すごく高い値になっている。もちろん周波数が高くなれば、そのPSRRは下がるけど。つまり、そこそこ品位の悪い電源でも使えたりする優れモノといえるのかもしれない。

 トランジスタ1石+電流増幅1石のアンプでは電源のノイズがもろに出力に反映される。
つまり、電源ノイズ判定装置になる。電源自体のインピーダンスは東京デバイセズの IW7807で計れる。

 1次電池のインピーダンスを下げ、所定の電圧にする安定化電源のノイズを1石アンプで確かめれば、そこそこ素子数の少ないアンプの電源開発に役立つことができそうな気がしてきた。

イギリスのLeak

イギリスのLeakという会社が初期のステレオとその少し前によく登場する。
ユーザーが作ったページ。http://www.44bx.com/leak/
それをまとめた書籍http://www.amazon.com/Firsts-High-Fidelity-Stephen-Spicer/dp/1882580311
このページによると、http://www.44bx.com/leak/varislope1.html
トーンコントロールにLを使っていたことが良くないのを解決したような記述がある。読めない英語を斜め読みしているので、間違っているかもしれない。で、Quad22はLが使ってあるじゃないの、と、気がつく。
つまり、1950年初めごろに、複数のRIAAのカーブへの対応と音の良いトーンコントロールの回路の改良がおこなわれたのかもしれない。


2012年8月9日木曜日

テスターのAC電圧の周波数
SANWA CD731aは40-500Hz PC700/7000は45Hz-20kHz

2012年8月7日火曜日

1958年ごろのアンプ

  • Pilot Radio HFA11 HFC12
  • Pye HF10
  • RCA Great Britain LMI32215A

これより前のアンプはどんなんだろう、調べてみよう。

 QUAD 22もこのころかな。

LEAK model Varislope Stereo

Eico HF 65 1950


Heathkit WAP2

DynakitというのはのちにDynacoになったのだろうか、
オーディオ全盛の日本では、きっとこのころの回路をコピーしていた人がたくさんいるに違いない。その結果は? 同じ音は作れなかったの? 回路だけでは同じではない? オリジナルの回路は考案できなかったの?
なんか古文書をひもとくようで楽しい。

2012年8月5日日曜日

12インチのスピーカー試聴途中


まだケースにバッフルをネジ2個で留めている状態で聞いている。
NHKクラシック倶楽部 弦楽五重奏曲D.956 シューベルト
2012宮崎国際音楽祭ズーカーマン
を朝から聞いている。左側が昨日作った4連スピーカー。特に使わないスピーカーをショートしたり抵抗をつないでいるわけでなく、聞くスピーカーだけをアンプにつないで、ほかのはオープン状態。
 右はPhilips Norelco AD5277のオープンバッフル。という変則的な試聴環境。

RCA 型番不明。
 低音は出ていない。音は軽め。記憶では1970年だとオークションのサイトには書いてあった。何十年も音を鳴らしていないかもともとの特性か、バイオリンはキーキーという。20ドルほどだったと記憶しているのでラジオ用かもしれない。でも、こんな大きなスピーカーを入れたラジオなんてない? 据え置き型のステレオがはやった時期だとすれば、家庭用Hi-Fiスピーカーとして使われていたのだろうか。

RCA 501S1
 最初にならした。まだ数時間しか鳴らしていないが、なんというか、中庸な帯域。いあや、過不足ない帯域だ。

Atelec  600B
 真ん中の男性のチェロが低音のパートを受け持っているのがはっきりとわかるほど、低域の出方がほかのスピーカーとは異なる。

Philips Norelco AD5277
 楽しい音が出てくるという印象。弦の響きも感じが良い。



コーナーホーン

1958年ロンドンの電気店のカタログから、Rogers Junior corner horn
というのを見つけた。
検索しても見つからないので、現存していないようだ。タンノイのGRFが同じカタログに載っている時代。表紙にはクォードのシリーズが写っている。
なんか恰好いいね。
オリンピックを見ていても、世界中から金銀財宝を集めた歴史の面影を残す町並みは、富は、集中して歴史を作るということを実感する。

スイートバジル


その背景は

のだめを見ている時に、その作曲された時代背景を学ぶシーンがあった。
作られた時代のことを知るには、その時代のものを手に入れるのが手っ取り早い。
モノの時代のものを入手すればよい。でも、動く状態で入手できるとは限らない。回路図からだけでは、再現することができないのも事実。なんたって、トランス特性は良くなりすぎているし、パーツの品質は異なりすぎている。
スイッチング電源の開発のために、コイルやコンデンサは、ものすごく性能を上げてしまった。
それに、回路図を読むには設計の素養が必要。A級アンプに出力トランスを入れるとした時、直流が流れるが、トランスは交流を流すものだから、直流を許容できるようにしていても、特性は劣化する。という。しかし、それがどの程度かはスペックシートから見ることができない。というか、そのようなスペックが出てきていないし。

パリパリの紙のこと

むかし、外資系の発表会やセミナーに出かけると、メモ用紙が入っていた。そのころ使っていた社内便箋と腰が違っていた。
厚さは薄めで、張りがあり、少し透明度が高い。
今はどこも同じだけど、その理由は、使っているパルプの繊維が違っていたんではないかと想像する。
量産、コスト意識が日本のほうが高く、レポート用紙としては品質は高かったのだけど、モノとしての品位はどんどん下がっていったのと思う。普通に、どうでもよいことかもしれないけど。

mono版は企画されていないの?

Waltz For DebbyはオリジナルのLPにモノとステレオがある。ステレオを片チャンネルで聞くと気持ちが悪くなるので、ステレオで聴かなくてはならない、と思っている。では、モノのシステムではモノ盤をかければいいじゃないかと思うけど、それが世の中に出回っていない。
つまり、重量盤LP,CDやSACDのすべてがステレオバージョンなのだ。それはそれで正しい選択だと思うけど、どこか変なやつがいて、モノ盤を出してくれないかなー。

 検索していくと、日本で一度アナログ盤が作られたということ、オリジナル盤にはRLP399とRM399があるというのを見つけた。

2012年8月4日土曜日

12インチ スピーカー聴き比べ用

午前中は手賀沼に行って、午後は暑い駐車場の中でゴリゴリやっていたら、気分が悪くなってしまった。軽い、熱中症にでもかかったのかもしれない。



上から、
RCA 型番不明。用途不明、家庭用かな? 軽い。
RCA 501S1
Atelec  600B 一番重い。
Philips Norelco AD5277



手賀沼 ハス



オリンピック備忘録

8月9日(木)大会14日目 午後 11時00分頃~午前 1時00分頃
自転車 男子BMX 準々決勝
8月10日(金)大会15日目 午後 11時00分頃~午前 0時45分頃
自転車 男子BMX 準決勝~決勝 ほか

8月11日(土)大会16日目 午後 8時30分頃~午後 10時00分頃
自転車 女子マウンテンバイク

8月12日(日)大会17日目 午後 9時30分頃~午後 11時00分頃
自転車 男子マウンテンバイク

2012年8月3日金曜日

直下型地震

直下型地震だ。ちょっと大きかった。

トーンコントロールのつき始め


1940年前後、いろいろなレコードの補正カーブがあったが、わりと似通っているけど、はたして、購入した人がそれをわかっていたのだろうか。ジャケットに書いてあったのだろうか。一般常識でそのことは流通していたのだろうか。
きっとそうではなかったので、自分で変更できるようにしていて、最初は、わりとメジャーなレコードは、イコライザの素子のパラメータを変更できる回路にしていたけど、ユーザーはそれを理解しない。
では、低域と高域を連続で可変させてやれば、きっとユーザーがかってにいじってこれはと思うところに合わせるだろうと、トーンコントロールを実装した。
いま、トーンコントロールは、その部屋の状況に合わせるためとかいう理由が付いているけど、もしかしたら、そういう理由で最初にプリアンプにつけられた機能かもしれない。と古いプリアンプを見ていて思った。




RCA speakers

12インチ 501S1 プロ用モデルはSL123。高域ユニットがないのがSL12.


8インチ 503S1 プロ用モデルはSL8


15インチ 515S2 この前のモデル515S1は高域ユニットが分離していない。プロ用モデルはLC1,LC1A/B/Cとバージョンを重ねている。高域ユニットが磁気回路とも分離している。

一連の民生シリーズではあるが、作っているところが違うような気がする。


2012年8月2日木曜日

ボルトスライダーとスライダックは何が違う

こたえはこちら。http://www.yamabishidenki.co.jp/zumen/03-A-gr.html
東芝の商標だとはつゆ知らず。普通に一般名称だと思って使っていました。
それにしても、トスリンクの製造もやめてしまって、整理しすぎだ。