2012年8月12日日曜日
my 1st EQ amp
すごい、音が出てしまった。
パチパチパチ
最終のパラメータでシミュレートしたもの。
プレーヤーはTD-124mk2、カートリッジはパイオニアPC-20、トーンアームはmicro-trak model303。
ボリュームはSiemens W290Vからパワーアンプ、スピーカーはPhilips Norelco AD5277
この後ろにラインアンプを用意しようとしていたけど、この構成では不要だった。
設計では24Vだが、ACアダプタの都合で15Vを使っている。
オペアンプは24Vで使えるようにOPA2604を使っている。
初段のトランジスタが初段用ローノイズではない。耐圧として150Vほしかったので、ドライブ用を使ったが、電圧を上げていないので、今は意味がない。
入力付近の10オームは実際入れていない。
コンデンサは手持ちのシズキを使った。
初段とフィルタ部分は動くことが確認できた。
次は、後段のオペアンプをディスクリートで組むことができるかだ。
肝心な音は...普通に聴ける。中低音に力強さがあるような気がする。もちろんひいき目にみての話。しかし、この前のようにM61を1分で捨ててしまったことに比べれば、すごく優秀な気がする。
次のステップは、特性の実測。
それが終わったら、電源電圧を上げてみる。何も変わらないかもしれないけど、試してみよう。
1石のアンプも試してみたい。カスケードも試したい。SPICEを作った人は偉い、LTspiceも偉い。このシミュレーションで動いているものは、現実で動くのだ。
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