2012年8月26日日曜日

古いシステムを鳴らし始めた


  • ターンテーブルTD-124mk2 アームMicro-trak303 カートリッジ44-7
  • イコライザGATES M6244 フラットアンプLAWO DV975/4 アクティブフェーダW444sta
  • miniDSPにて2way
  • 低域300Bシングル、高域12GN7A 1本シングル
  • 低域RCA 515S2箱入り、高域JBL 2360B 2446H

515S2は元18インチシングルの箱に入れているけど、15インチショートホーンの箱があるので、入れ直そうと思ってすでに1か月が過ぎている。
たぶんクロスは変えていないので、この非対称のまま。上は5kHz、低域は3.5kHzという変則クロス。


 Linkwitz Rileyは-24dB/octであれば、-3dBで位相があう?つながる?
聞き覚えなので何とも言えないが、位相合わせには便利らしい。非対称ではどうなんだろう。
 これをまじめに、350Hzでクロスさせてみる。


普通になってしまった。
こちらが正しいかもしれないが、515S2のツヤやアバレは当然無くなってしまう。

モノでテストするためにWaltz For Debbyのモノラル盤を入手したRLP399。テスト用と書いてあるのはアマゾンで1000円で購入したリマスター版。


まえの平面バッファで聞いていたときは、ひどい音、だと思った。高域は伸びていないし、モノだからふくよかな音にはなっていなかった。
しかし、今度は箱に入れてあるし、こちらのホーンは高域にむりがないので、聴いていても問題ない感じになった。
逆にいえば、ステレオ盤が、ふくよかできれいな音づくりにまい進しすぎているきらいがあるとも感じる。

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