2013年1月29日火曜日

45で4Wをだそうプロジェクトの開始 その8 再考

 45のバイアスを90Vぐらいにして0Vを超える領域までドライブするとすれば、100Vの振幅が必要。
 80k:15kというのは巻き線比はいくらなんだろう。約4:1だからルートにいれると、2倍。
 段間トランスで1/2になるのなら、ドライブ段は200Vのスイング幅がないといけない。

 そうするとプレート電圧も200V以下の26では無理。ミューも低いし。
 ミューの高いので、手持ちは、6SF5。でも電流が流れないから使えない?
 56のほうが使えそう。でも、ミューがまだ低い。

 6N7をゼロバイアスで使う? ドライブ段がB級で、出力段がAB級ってこと?
 それでもゲインは足りないから、入力トランスで、600:50kCT付きがあればなんとかなるかもね。



 送信管だと電圧は掛けられるが、増幅度はそれほど高くない。どうしても1段の電圧増幅回路が必要。6N7は増幅度は高いが、プレート抵抗を選べないだろうトランスではベストな領域を使いにくい。私には荷が重い。
 6BQ5は、パワー管だけど、バイアスを浅くすれば、増幅率も高いので、1段ですむかもしれない。

 やっぱり足りないかも。60Vで45をドライブできそうだけど、それでは0V領域に入らない。そのために、6DJ8-6BQ5という流れだとすれば、45は減衰器になってしまって、本末転倒。

 12GN7A/12HG7単管であれば、2V入力で200Vの出力が得られる?ので半分の100Vで45をドライブできるかも。これだと、素直な回路に一見見える。

 バランスを考え、そう、12GN7Aだと3W以上出せるから、もっと非力なのを。
 6AH6は。300Vが最大定格だけど、動作例も300V。ミューも高い。80kの負荷が問題。

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