2013年1月3日木曜日

45で1Wをだそうプロジェクトの開始 その10

フェーダーを取り換えた。

  • トーレンスTD-124
  • シュアー55-7
  • オペアンプ、パッシブRIAAアンプ+ssm2142によるバランス出力 
  • シーメンスW290V
  • 45単管アンプ
  • RCA 515S2 4560タイプのショートホーン
515S2は30-12000Hzの38センチフルレンジ。LC1初期型と外観はよく似ているが、LC1は30-15000Hzと高域が伸びている。
 515S2の構造は、

4uFで結合しているSmall CONEは独立しているが、磁石はひとつ。LC1は高域に別途磁石が使われているようだ。LC1はすぐに、7つのコニカルドームで補強が行われたので、以降のモデルでは特徴的な外観をしている。
 シーメンスW290VはW291Vの前身?だろうか。+15dBまで増幅ができる。+5dBにすると、うるさすぎる音量になる。たぶん1Wほど出ている。
 ショートホーンというのは高音の指向性が狭いんだと実感する。高音はもちろんホーンにゆだねる設計だからか。

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