2012年10月29日月曜日

TRANSITIONプレミアム復刻シリーズ

2012年10月24日発売予定 3タイトル10月24日発売を予定しておりました“TRANSITIONプレミアム復刻シリーズ”ですが入荷段階でのラベル不良が発覚したため発売延期となりました。現在、発売日に関しては今のところ目処はたっておりません。御予約を頂いているお客様にはご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございません。発売日は決定次第、ご案内致します。
昨日は、作っている机の柱が倒れてきて左のすねを直撃した。
  今日は、重し用の欅のブロックを左足の甲に落としてしまった。
  静かにしていよう。


 妄想の続き。
 フィルタユニットの前に1:10のステップアップトランスを置く。これでSNの改善ができるかもしれない。
 EF86のプレート電流を今の0.5mAから数倍流して音質を比べてみたい。
 今は、EF86を1本でEQをやり、8417を1本で10Wぐらい出る、つまり、各1段のシンプルなアンプの構成を考えている。それを84171本だけで構成はできないだろうか。できるわけないなー。フォノの専用アンプ。
 蓄音器って、ピックアップと朝顔だけでそれを実現していたのにね。電気の力は非力だ。

 ボカロ3のIAなどの曲が増えてきている。まだ蓄積が少ないし、人の声に近付いてきたからこそチャレンジできる作曲があるに違いない。それにスポンサーがつけば、リアルコンサートもできる。はやく第2幕が見たい。



K-ON! 7inch Vinyl “Donuts" BOX [数量限定商品] [Analog] [Box Set, Limited Edition]


 あれー、ショップ限定品だったのに、数量限定でアマゾンで買える。1500ポイントもつくって。。。

2012年10月28日日曜日

EF86 増幅器 テストその2

SPレコードであれば、
-SNはそれほど気にしない
-高域は10kHzぐらい
-RIAAカーブではない
と言いながらRIAAで比較してみた。


 参考にしたページ http://www.lebong.de/phono-monotube/index-e.htm
 カートリッジの出力インピーダンスは?
 このフィルタ回路の後ろにEF86のアンプを入れれば、SP用でつかえるかなー、と思っている。40年代のレコード、50年代の中ごろまでだったら、これでいけるかも。

 フラットではなく、10kHz付近を持ち上げておけば、EF86の高域ダウンを相殺できるかもしれない。


 C1にエアーバリコンを使えるって、面白い実装ができそうだ。C1はノッチの周波数を変えられる。

ケース

もしかしたら、今はタカチ、昔は鈴蘭堂やアイデアル。既存のケースを使うことに慣れきっているのでは。と、海外の自作サイトを見ていると思うことがある。
 勝手に引用するのだけど、目標にしたいものの一つがこれ。

素材は分からないが、柾目で髄線が出ているところを利用している。
 日本だと、花梨や楓の瘤なんか最高だと思うが。黒柿なんか気に入ったものが見つかったら、風流なケースになる。

2012年10月27日土曜日

EF86 増幅器 テストその1

20kHz
1kHz


電源 300V
B+ 157V 0.52mA
プレート61V
カソード2.5V
S2 74V
◆入出力特性を計った。1kHz。600mVまではだいじょうぶ。

◆周波数特性を計った。1kHz 出力を1Vとして。あれれ、上が出ていない。
 それは、38dBも増幅しているせい?


 ◆ひずみ率 入力50mV,250mV
400Hz 9%,8.0%
1kHz 1.9%,7.4%
10kHz 0.16%,6.2%
初めての測定なので、信ぴょう性は薄い。

<<<600オームで終端していなかった。>>>

2012年10月26日金曜日

ナス管のほうが音が良いという主張


Are Globe Tubes Better?


 ST管が発明されて、約1年半で、ほとんどが移行してしまった。それは、内部の保持機構が優れていたから。しかし、そのマイカが音に悪影響を与えているのではと、書かれている? 世代の古いほうが材料が違うこともひとつの原因か?
 しかし、構造的に脆弱なナス管は、輸送中に変形することに注意しないといけないそうだ。
 オリジナルが、音がいい、という真実は生きている。

季節の恵み ぎんなん

本体の木が大きいと、実も大きい。は、当てはまるような気がする。小さな木には小さな実が多いは、当てはまる。しかし、例外もある。ようは、いろいろな大きさの実があったということ。


調子に乗ってコンデンサの取り換え

newcomb H-50というハムが大きくて聞くに堪えないアンプの電解コンデンサを全部交換した。なんとかわずかなハム音になったが、6L6パラプッシュなので、バランスが崩れていると思う。交換すれば、もっとハムはなくなるかもしれない。
 いや、初段の6SJ7を交換すべきか。


すこしぼよぼよするから、NFの値を増やしてみようかな。
 出力トランスの2次の16オームからきている抵抗4.7kを2.4kにした。音が少し硬くなった。ハムもわずかに減った感じがする。
 monoの量感が良くなっている。音がやせて聞こえるときは、ステレオのほうがいいなー、と感じるのだけど、モノでもOKになってきた。
 偶然の産物かもしれないけどネ。


6L6と差し替えられるの; なんかいっぱいある。

  • 1619/VT164(6L6メタル管)
  • CRC 1622(6L6G)、1631
  • 6L6GC、GA、GB、GT
  • 7581A
  • KT66
  • 5881
  • 7027
  • WE-350B <<<買える値段ではない

Windows8

タイル型のメニューの中には、メールやアプリケーション、そしてWebページなどを置けるように見える。ローカルなもの、クラウドにあるもの、すべてをmetaデータとしてハンドリングできるのなら、それは画期的なGUIの再発明と思う。

2012年10月25日木曜日

RCA SL12A


と印字してあるが、フレームはダイキャストではないので、テレビ用だと思われる。


SL12/SL123 501S1 とか、無印の12インチ。いつか、聞き比べをしてみたい。

2012年10月22日月曜日

どうしてカソードの電解コンデンサは死ぬのか

こんな低圧回路に入っているのに、なぜ。
聞いてみた。

  • 低圧回路なので、耐電圧の低い、つまり形状の小さいのが使われているが、ここは音楽信号が流れる。プレートからの電流がみんな流れるから、高いリップル分がかかるというか、目いっぱい交流信号が流れる。
  • 真空管の近辺に置かれるので、温度が高くなる。取り外したのには60度とか書いてある。今は105度が普通なので、あっという間に寿命を迎える。

ということは、ここに音楽信号が流れる、音が変わるんだ。もっとも、フィルムを入れれば、問題はほとんどないのだけど、きっと、ここが心地よい音とひずみを生みだしているに違いない。


2012年10月21日日曜日

朝からブラームス

録画したのは半分だった。
こういうブラームスは初めて聞いた気がする。どこかの漫画で、ブラームスの曲は無駄な音はないんだ。と言ってたことがふと思い出した。
すでに、小澤征爾 サイトウ・キネンオーケストラ 2009 ラヴェル ブラームス [DVD]
というDVDが出ている。
好きな演奏。好きな音。解像感の高い録音。
指揮:小澤征爾
演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
ブラームス「交響曲 第2番」

 秋アニメ『好きっていいなよ。』
OP:岡崎律子 「friendship ~for 好きっていいなよ。」
素敵な声だと思った。すでに亡くなられているんだ。


Model26のカサカサゴロっというノイズは、ECC82と12BH7Aを触っても出てくるので、ソケットの接触と思える。

2012年10月20日土曜日

やはりカソードの電解コンデンサ

Model26からハムが出始めた。初段ECC82の電解コンデンサを交換したら、静かになったような気がする。SPRAGUE100uF/12Vをニチケミの普通の電解コンデンサに変更。
米国製のパーツの中に、少し違和感がある。


VarislopeIIIをつなぐと、盛大にハムが出る。B電源は8uFを100uFに変えたのに。ヒータのDC点灯を疑う。マイナス側を接地すると、そうとう静かになった。

2012年10月15日月曜日

備忘録 2013年2月 復刻盤Modern Art

Art Pepper Modern Art

あと10dBほど足りない

どこか、頑張って増幅していないところがある。
それに、入手した回路図と、全然違う。何世代かあるのかもしれない。


2012年10月14日日曜日

プリ用低圧電源ができた

 1:1のトランスを、1次110V、2次120Vを使った。154Vが出ている。200Ω/22uFの2段リプルフィルタは、少しはリップルが減っている。本当は電圧はもっと高く180Vほどほしいので、この抵抗値で我慢する。
 ヒーターは6Vのスイッチング電源。


 Leak Varislope IIIをつないでみた。音が出る。
 入力切り替えロータリースイッチでガリガリ接触不良が起こっていたので、パーツクリーナーで、この入力切り替えスイッチを掃除したら、音が小さくなってしまった。
 カソードに入っていた50uFの容量抜けを疑い、手持ちの100uFに交換。普通の音量に戻った。が、音質が変わったような気がする。
 それは、Trebleのslopeを変えると、元に戻るというか、そうとうに変化する。

2012年10月12日金曜日

パワーアンプ勉強中 その1

世の中にシングル用出力トランスというのが、それほどたくさんあるわけではないことが分かる。
  • 8W TAMURA F-912、F-913
  • 20W TANGO XE-20S ,橋本電気 H-20-3.5U、HC-203U、アンディクス・オーディオ ファインメットコア Model FT-20S VerII、FM-24WS
  • 30W TANGO  FC-30-3.5S ,橋本電気  H-30-3.5S
  • 50W ノグチトランス FM-50WS-3k


http://www.monolithmagnetics.com/ にはシングル用トランスがあって、 http://www.monolithmagnetics.com/images/stories/datasheet_ETU300B.pdf
きっと普通の珪素鋼板で日本でいうところのカットコア。カタログに22Hz-10Wで磁気飽和するとうたっている。そうとうコアボリュームが大きいのだろうか。想像だけど。というか、そういうのはあんまり書いていないというか。200ユーロぐらいだから、高くはないけど、送料が高そう。

 最近、周波数特性を見てて思うことがある。高域が持ち上がっているようなアンプは、シンバルの音はきれいだが、少し腰高な音がする。低域がだらだらと落ちていると、やっぱり低音の量感はない。
 1dB程度でも、最終段の特性は、耳にそのまま感じる音の変化になって表れるのだろうか。スピーカーの特性の荒れやひずみが多いのは前提だけど。

 目標は、20Hzで10Wが出るアンプ。ということなのかなー。
 だったら、最初からプッシュプルにしろっていうことではあるが。
 もちろん、通常は50mWも出して聴いていないだろうけど。

朝ごはん


Clifford Brown
Bones For Jones 1954年録音。

2012年10月8日月曜日

無事、台湾公演も終わった

 6日のTokyoMXの中継、ミクポもつつがなく終了して、1回、録画も見たし。ちょっとミク以外が多かったのが不満だけど、香港公演はまるっきり情報が提供されなかったけど、いいことにしよう。
 今度は、八景島でもやっていたMMDの公演をどこかで見られないかなー。



 テレビの放送番組かな。
 

勉強のためのジャンクアンプ

LEAK point one plus

Leak Varislope III

Quad II

RCA Great Britain LMI32215A

 歴史的には、1947年にインド独立、1957年にマレーシア独立、1960年代はアフリカの独立ラッシュと、つまり、それまで、世界中から富を集めに集めていた時代だから、アメリカやフランスと並んで、オーディオの文化が育っていたと思うし、今でもこれだけ残っているんだから、相当数が売れたと思う。
 オーディオメーカーとしては、量産して、安定した性能を出せるかが一番問題だったのかもしれない。

お片づけ その2

皆はずした。もうひとつが手に入らないから。
RCA 515S1が2個、5151S2が3個。


 同じくはずしたAltec 400B。でも、違うモデルとしか思えない。400Bという表記とModel400Bは違うようだ。




 同じくJBL 2360Bと2446H。



 残したのがTannoy Edinburgh。30cmなのにでかい。
 私の持っている初期モデルは1982年発売 92dB/W/1m。 HWが1986年に出た年に購入したので、26年たっている。
 その後 TWが1992年出て、何年か前に終息がアナウンスされた。
20年ほど前に作った金田式アンプが熱暴走した記憶がある。755Eは普通にドライブしていたのにね。
あのころの、その前に20WA級を作った記憶があるが、その暴走したアンプは、すごい印象がある。部屋のはじっこでも、音が飛んでくるんだ。
結局、田舎のTADの3wayを駆動していたが、調子が悪いので、今は2020のマルチアンプで駆動されている。
 昔のことは置いておいて、チャレンジしないと。

 頭の上のものが無くなると、部屋が広くなった気がする。
 足の踏み場がなかったのが、普通に歩ける居住空間になった。
とはいえ、庭のベランダには箱、箱、箱。。。何とかしなくては。濡らしてはまずい。。。

2012年10月6日土曜日

EF86

ちょっと集まってきた。

まねされるぐらいが、と

明日は真空管オーディオショーが秋葉原であるが、出展社のサンオーディオの製品が安くコピーされたという記事が、いつも読んでいる、いや、眺めている2A3ブログに上がっている。
 "Bowei 2A3C"
という製品だそうで、トランスはタムラでないだろうとも。

ebayでは520ドルになっている。
スピーカー端子がかっこいいね。6H8Cは6SN7互換で、差し替え可能だそうだ。

妄想 ビンテージオイルコン

 信号の通る部分のコンデンサ。
 直列にL。それも、高周波特性の違うインダクタンス。たとえば、10オームの抵抗に10ターンスズメッキ線を巻いたのとか。C成分を含んだ直列に入れるL成分。とか。
ビンテージが模倣できるとおもしろい。

 電源周りのコンデンサ。
 三洋のOSコン コンデンサのモデルの説明を読んでいると、すごく複雑な等価回路が出てきた。そういうモデルで説明すると、SW電源用としての適切さが説明できるのだろう。どっちかというと、アルミ電解3個分を1個で賄えるというふうに読めてしまったが。

6枚目

5枚切りを買ってきたら6枚目が入っていたが、アイに盗られた。


M A COTTER MK 2 MOVING COIL PICK UP TRANSFORMER FOR MC CARTRIDGE

トランスって奥が深い。
  M A COTTER MK 2 MOVING COIL PICK UP TRANSFORMER FOR MC CARTRIDGE

コアが一番重要だけど、巻き方もいろいろあるらしい。
MCカートリッジは出力電圧が低いから、SN比をとって増幅することが難しい。
なので、トランスで数倍に電圧を上げる。
MCにしたって、発電しているので、トランスをトランスで受けているわけだ。それも、すごく低いレベルで。なので、コアの特性などがすごく影響するんだと思う。
で、判断や評価には、感性の必要な分野でもある。

K 新しい

秋アニメ。ひさしぶりに、武装神姫 azusaの歌が聞けた。ちょっと一皮むけた感じ。

K。音楽が新しい、音が新しい。どうしたんだろう、

100% Pure LP
本シリーズにおいてはメタルマザーとスタンパーの2工程を省き、メタルマスターからダイレクトにプレス。より忠実な溝の成形を目指しました。
のような結果がその通りであったら、そういう音がする。 うそ。
 それに、ホーンが入っていたような気がする。
 音だけじゃない。人が動く、カメラアングルが低い、動く。すごい!
 音楽は 遠藤幹雄 アニメはあまり手掛けていないようだ。

携帯は orange。昔あったなー。そういうブランドのパソコン・マイコンメーカー。3年ほど生きていたような気がする。

 絶園のテンペストのエンディングは花澤香菜。心地よい曲だと思ったら、神前 暁。この二人の組み合わせは、珍しいの?

2012年10月5日金曜日

AUってトリミングを知らんの

TVの広告を見ていたら、縮小をしていたが、メニューはトリミングだった。
不思議だ。なんで縮小をしないといけんの。

100% Pure LP

 またまた出てくるLPレコード

http://www.universal-music.co.jp/international/100purelp/cat/jazz

  • ワルツ・フォー・デビイ
  • ポートレイト・イン・ジャズ
  • アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション

ラサーン・ローランド・カーク Rahsaan Roland Kirk

相変わらず無料番組の録音を聴いている、見ている。
3本のサックスを口にほうばって。吹く。世の中にはすごい人がいたんだなー。知らないことがいっぱいだ。

ライヴ・イン・ベルギー&オランダ1963,ノル ウェー1967

MUSIC AIR
こんなにいいのばっかり放映しているなら、加入しないといけないじゃないかい。

2012年10月3日水曜日

犯人探し

消防署も、警察署も、犯人を探している。
なぜ、事故が起こったかは、十分調査をしなければならない。そして、どうしたら、再度事故が起こらないようにするには、それが一番必要なのに、報道は、犯人探しに血眼になっている。
なんたって、オシッコシートの価格が上がるのは、さけてほしいもんね。

MUSIC AIR

ずっと無料番組が続いているMUSIC AIR。
 昨日の録画、感激。
マイルス・デイヴィス:マイルス・イン・ミュンヘン1987
聞かずじまいだったら、人生を損していたかもしれない。
 10/2  MIDNIGHT JAM#1
JINOこと日野賢二を中心に、毎回ゲストを招き洋楽・邦楽のスタンダード・ナンバーをカヴァーするライヴ&セッション番組シリーズ。第一回目のゲストは父であり、ジャズ・トランペッターの日野皓正が登場する親子セッション!

日野皓正ってすごい人だね。

2012年10月2日火曜日

クラシック倶楽部  -パク・キュヒ ギター・リサイタル-                     


- パク・キュヒ ギター・リサイタル -         

「ソナタ ニ短調 K.32」       スカルラッティ作曲
パク・キュヒ編曲

「ソナタ イ長調 K.322」      スカルラッティ作曲
パク・キュヒ編曲

「ソルの主題による変奏曲」          リョベート作曲

「ソナタ」                 ブローウェル作曲

「椿姫の主題による幻想曲」            タレガ作曲

「森に夢みる」                 バリオス作曲

「アランブラ宮殿の思い出」            タレガ作曲

(ギター)パク・キュヒ

~東京・武蔵野市民文化会館で収録~           
<収録:2011年2月10日(木)>