2012年11月24日土曜日

RCA LMI-32215修理

 調子に乗って、同時代のプリアンプRCA LMI-32215のコンデンサを取り換え始めた。カソードと電源の電解コンデンサは取り換えた。高圧回路のフィルムも取り換えたつもり。世の中に出回っているRCA LMI-32215AはアメリカにわたってのSV1と同じ回路。真空管は違うけど。でも、全然回路が違うようなので、書き起こし始めた。
 なーんだ、トップのEQアンプの部分はLEAKと同じNF型じゃないか。
 しかし、音量があがらない。最後に、割れていたフィルム二つ、容量はほぼ正しかったが、交換したら、音量が回復した。しかし、ハム音が大きい。入力付近はシールド線が使ってある。
 原因はきっとどこかにある! 気分を変えよう。


お風呂に入った時にひらめいた。あっさり解決。
 この電源のヒーターは交流のまま。片方を高圧のアース端子につなぐと静かになった。



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