はっきりいって、5ドルはすごい。
このメモリではWindows IoTは動かないかな。
であれば、Linuxを動かすしかない。
なんか、たのしい時代になりそうな予感。
1GHz ARM11 BCM2835はB+と同じだけど、クロックが速くなった分、良い兆候。さくっと動きそう。
OSのバージョンは2015-11-21から更新されていないので、B+と同じく使えるのかな。
5ドル札があるんだ。日本でいえば、ワンコイン・パソコンだ。
いらぬお世話だけど、Arduinoより安い。
もちろん、開発環境を考えれば、Arduinoのアドバンテージは大きい。
デビアン系って、セントOSとは少し違うらしい。
デビアンって、最初から、apt-getが用意されていたらしい。
セントOSというか、レッドハットはrpmというソフトのインストール方法があったが、それより洗練されているシステム。
このまえ、アパッチの設定ファイルの構成ファイルが全然違っていたのを経験した。
それに、ファイアウォールも。
きっと、ほかにもたくさんあるに違いない。
試すだけなら、かんたんだ。
ebayをみると、3千円から6千円で取引されている。出品者はイギリスとアメリカ。
動かすだけなら、モデルA+と同じなので、初物、という価格なのだろう。
USBコネクタがひとつなので、ハブが必要。
adafruitでセットになっているのがOTGのケーブル。つまり4ピンがグラウンドに接地されている短いケーブルが同梱されているようだ。
なら、OTGタイプのハブを購入すればいいことになる。
Raspberry Pi Zeroの問題点は,GPIOのピンが形状に比べて大きすぎること.でも,教育用では,このピン配置を変えないことが正しい選択.Arduinoは,CPUが変わってもI/Oピンが変更されないことだからね.
12月5日 エイダフルートから届く。
OTGのハブ;iBUFFALO スマートフォン/タブレット用 USB2.0ハブ BSH4UMB02BK
RASPBIAN JESSIE はstartxが最初に立ちがるようになっている。
クロックは700MHz。
Wi-Fiの設定が見つからない。
どんぐるは、BUFFALO エアーステーション 11n/g/b 150Mbps USB2.0用 無線LAN子機 ソフトウェアルーター機能付 エコパッケージ WLI-UC-GNME
を購入。
手動で設定するのかな。
GUIが右上にあった。PCが複数描かれている。クリックしてこの中から一つの親機を選ぶ。
暗号化キーを入れるとつながったようだ。よくみる扇状のアイコンに変わる。
右クリックでいちばんうえにでてくる WiFi Networks(dhcpcdui) Settingを開き、
interface wlan0をえらび、手動で、IP ,Routerはゲートウェイ、DNSを入れて、再起動するが、IPアドレス以外が反映されない。
手動で、
dhclient -r
dhclient で、ゲートウェイが入る。これで、Webブラウザで、外に出ていけるようになった。
sudo nano /etc/network/interfaces
最後の行に、
iface wlan0 inet dhcp
リブート。
GUIというかXwindowが軽い。700MHzでも。パッケージの表面はほんのりあったかい。
model Bと何が違うのだろうか。
OSのバージョンの差なのか?
漢字が表示されない。IPA fontで検索して、downloadのページに行くけど、文字化けして、どのファイルをダウンロードしてよいかわからない。ローマ字で説明がほしいですね。
Windowsで同じページを表示して、あたりをつける。
IPAfont00303.zipが落ちてきて、ダブルクリックしても何も起こらない。
エクスプローラ?を起動し、downloadsフォルダへ行き、zipファイルをマウスの右でExtract Hereで解凍する。
そのまま、 /usr/share/fonts/truetype/ へドロップしたが怒られた。パーミッションのChange content をAnyoneにしたが、ダメだった。
rootとしてmvはできないのだろうか、GUI上で。
sudo mv Downloads/IPAfont00303 /usr/share/fonts/truetype/
結局、手動。でも、認識しない。
sudo apt-get install fonts-ipafont
menu 設定 Raspberry Pi Configuration LocationタブでLocaleでjpを選択。
これで、Xwindowは日本語表示対応になった。
ーーー
●クロックアップ
700MHz 21.0度でスタート。topコマンドを実行。10分後;30.1度。15分後;30.7度。
1GHz 21.3度でスタート。topコマンドを実行。10分後;30.2度。15分後;30.8度。
何もしていないときは、発熱は少ないんだ。さすがARM。
Youtubeは始まるのに時間がかかるが、再生できる。さすが、フルスクリーン(HD)ではパラパラになるが。
SkipADというのが正常に表示されない。
動画再生時、温度は34.6度付近。
●吹っ飛びました
画面キャプチャソフトをいれていると、死にました。電源を入れなおしてもGUIは出ません。
imgファイルを焼き直した。
音声をHDMIから出力するために、Windowsから見えるbootパーティションのconfig.txtを修正する。
# uncomment to force a HDMI mode rather than DVI. This can make audio work in
# DMT (computer monitor) modes
hdmi_drive=2
コメントアウトを外しました。
吹っ飛び前にyoutubeを再生していたのだが、音が出なかったので。
GPU用メモリを64MBから128MBに増やした。384MBにすると、メインメモリが足りなく、すべての動作が緩慢になる。
Localisation、LocaleはJPにします。timezoneはjapan。keyboardはjapan-OADGに。
リブート。あれ、フォントは自動で入らないんだ。
sudo apt-get install fonts-ipafont
今度は、Wi-Fiの設定をGUIだけでできた。
右上のアイコンの一番左。
親機を選んで、暗号化キーを入力
wlan0を選択し、autoにしたままで、Apply。
youtubeは普通に見える。音も出ている。
niconicoはFlash を要求する。
ただ、よく落ちる。この時のCPU上面の温度は35度。
画面キャプチャのscrotは最初から入っていた。
●同じユニオンジャックだけど
オーストラリア製BitScopeをインストールした。
Zeroとこのオシロはコンパクトな収納箱に入れれば、面白い。
問題点は、Windows用もそうだけど、トリガが安定しない。私のハードだけの問題なのだろうか。
やっぱり、Zeroの次にMaxxとかHighEndという1GBメモリを積んだモデルを出してもらえると嬉しい。
<備忘録>
ファイルをダウンロード。Downloadsのフォルダで、
sudo dpkg -i ファイル名.deb
GUIの Menu Run で bitscope を入れる。BitScopeではない。
●SDカードの利用領域の拡張
ダウンロードしたファイルの解凍ができないので、dfコマンドをたたくと、利用領域が0になっていた。
Menuの設定からRaspberry Pi Configuration Systemのタブ
Expand Filesystemを選び、リブート。
●ミキサ
べリンガのミキサXairのソフトは、いろいろなプラットホーム用がある。
●消費電流
極性が逆になっているけど、立ち上がった後、ブラウザを開き、youtubeでproject Divaの深海少女を見ている状態。0.5A以下をキープしている。
2Bで消費電流を測ってみた。
900MHzから1GHzに途中で変更した。もう少しロギング間隔を短くしないと、ピークの電流を測れていない。
2Bを動かしているので、ついでにhdparmでSDメモリの読み出し速度を測った。hdparmは最初から入っている。
約18MB/sec Transcend 32GB TS32GUSDHC10E class10 HC-I
Zeroに変更した。
約18MB/sec SanDisk Ultra 8GB class10 HC-I
Class10にもさらに速いのがあるようだ。UHS-IとUHS-I(U3)。HC-Iより遅い?のがHC。
まとめると;
最速 UHS-I(U3) UHS-I HC-I HC 低速
とはいえ、マウントして、どのくらいの差があるか測ってみないとわからない、倍以上違わないと、体感差はないかもしれない。
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あっという間に売り切れた。
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