2015年11月28日土曜日

Analog Discovery 2

Analog Discoveryの入門記事の連載を始めました。
  速習レッスン Makersには欠かせないマルチ測定ツールAnalog Discovery2 (1) 
  オシロスコープと発振器 その1


 2017年5月末にアナデバからADALM2000が発売されます。Analog Discovery 2をちょっとだけ機能縮小したモデルに見え、99ドル。実売12000円前後になりそう。
ちゃんとネットワーク・アナライザもある! 楽しみ! (2017/4/21)


新しいバージョンが出た。すこし帯域が広がった。GUIのソフトが新しくなり、Windows以外にもMacで使えるようになった。が、相変わらず、オシロとスペアナは同時には動かない。

世の中はマルチ! なんだけどなー。


WaveForms2015のヘルプを見ている。
ネットワークアナライザの接続方法が書いてある。Ver2には書いてなかった。
C1,C1にR1が増えているが、R1がなんであるかが不明だ。

メータに簡易波形表示が追加された。これは、今使っている岩通のVOAC7602とか、HPの34401Aの後継の34460Aのような機種でも波形のロギングデータの表示ができるものを反映したものだろう。

◆電圧計
0.9999Vを測ってみた。そうとうずれている。
基準電圧がずれているようだ。


Device Calibration というのを、見つけたが、電圧計はない。
何とかなる方法を見つけよう。

◆スペクトラム


 オプション類を表示しているところ


◆ネットワーク
 Sパラメータは出ない。テレフンケンの古いトランス。入力は50オーム、出力は470オームといびつな入出力インピーダンスで測定だけど。



より多くの使用例はこちら

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