2015年8月23日日曜日

ミキサというか切替機がほしくって

 バランス出力機器が増えた。というか、RCAケーブルの伝送は世の中からすれば、イレギュラだから、ノーマルにしようとした。
 RCAケーブルを変えると音が変わる。あたりまえですよね。インピーダンスのマッチングが取れていないのだから、長さ、受けのインピーダンスによって反射の量はみんな変わる。

 業務用に切替機というのがない?
 マイクや楽器からはサミングアンプで集める、ミキサからスプリッタで複数の出力をとりだす、という形のようだ。
 XLRの切替機は作れる。でも、世の中がそういう形でないなら、プロ機器であろうがそのソリューションに合わせるべきだと思った。
 で、フェーダー、サミングアンプなど、ドイツの放送機器、録音機器のパーツを集めていたが、集めるとでっかい装置になるので、くみ上げる気持ちが萎えた。配線量もばかにならない。

 そう、ミキサがあればいいのだ。いまさらアナログミキサはないだろう。
 頻繁にフェーダーを動かすわけではない。なら、コンパクトなラック型が良い。

 いま、UD-501とレコードプレーヤの出力がXLRで出ている。
 4wayモノと2wayステレオの2系統の出力機器がある。
それぞれ、1系統増えるとすれば、3x2=6本の入力と、6本の出力があれば、用が足りる。

 デジタルがいいなー。  
   デジタルがいいなー。
     デジタルがいいなー。

あった! X AIR XR16



 ほしかった機能がもう一つある.
 Dripというサイトで,古いプロ用機器の再構築をやっている.fairchild670 いいねー.回路を見てほれぼれする.物量を投入.どうやったらコストダウンできるとかなんぞ微塵も考えていない.
 そのコンプレッサの機能が入っているらしい! もちろん,ソフトだけど.豆球の非直線をエミュレートしてるのかなー.
 ADC後44.1/48kHzだけど,24ビットで演算は40ビットDSPなんで,計算途中で誤差はほとんど入らないだろうし.96kHzはいらないだろう...とういかADC自体は192kHz対応だし.きっと中ではアップサンプリングやってるし,きっちり20kHzの帯域をハンドリングしているなら,十分だろうと考えられる.


 もう一つ.出力が複数ある.たとえば90Hz以下を割り当てられるようだ.チャンネルデバイダ代わり.

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