2015年6月19日金曜日

FPGAを手に入れたインテルはどこへ向かうのか

そんなこと、他人事なんですけど、思うだけなら自由なので。

経過;
 ARMがひたひたと迫ってくる足音が大きくなってきた。
 Atomで迎え撃つが、何度か逆転を狙うが駄目そうだ。
 CPUは熱くなってはいけないが、処理能力はあげたい。

到達点;
 世界で一番になりたい。PCだけでなくモバイル機器でも。
 86の命令をサポートしてきた。途中で寄り道したが、86でしかあり得ない。
 ローパワーで、顧客のニーズを満たせたい。

夢想;
 いまCPUには二つのチップが乗っているので、もう一つFPGAがのっても50歩百歩だ。
 FPGAって、ハードなの、いやソフトだよ。
 -それもリコンフィギュラブルだ
 -プログラムでループで回す中身をハードに置き換えれば、処理時間は劇的に上がる
 -つまり、カスタムでFPGAのコードを生成して、FPFAのSRAMにロードして、ある一定のひつような時間だけ働かせる。

 だめだ、平凡な頭では、面白いことは考えられない!
!!!

 CPUの横にそのままFPGAが乗っているCPUでもいいのかな。トランスピュータみたいに、複数のブロックの書き換えが非同期で行え、ブロックごとのSRAM書き込みと再起動が非同期でできればいい。
 いつ、FPGAのプログラムを作るのか。ランタイムでは無理。できる? コンパイル時のほうが実装できる可能性があるかも。

 MMUと同じように、FPGA ReAssign Mapping Unitとかいう仮想アドレスマッパーを新規に作り、Cで書かれたソースをsystemCとかで部分コンパイルし、ハードロジックを作り、FRMUで自動的にマッピングする。
 なんて高速で、そうなのだ、時間がかかるところはクロックが目いっぱい高速になって熱が出る部分が、ハードになってしまうから、省エネの極みなんだ。

 やったね、これが、禁断の、車輪の再発明。

が、だいたいは失敗する。複雑なシステムほど。ネ

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