2013年5月24日金曜日

備忘録 TOKYOアーカイブ

すごい、5000x8000ピクセルぐらいでスキャンしている。
このまえ、小学校のカウンセラを始めた人に、都の支払って少ないんでしょう、と聞いたら、そんなでもなんですよ、と言ってた。
なんだか、世の中、良い方向に変わっていっているような気もする。

Huffington Post Japan
のコメントは検閲がある。高をくくっていた、表示率は30%だ。本名で投稿しているのに。だ。
最初は、すぐに掲載されるだろうと思い、思うままにコメントしていた。

 昨日は、新聞社だったら、あり、というコメントを入れたら、すぐに公開された。

 どういうコメントが掲載され、どういうのが没になるのかが、少しわかってきた。
 雰囲気的に、朝日新聞だったら、こういうのは大丈夫、というのはしっかりあたる。
 公開情報であっても、駄目かなーでも、、、というのはやっぱりダメ。
 もちろん、誹謗中傷的な記事をコメントしてはいない。
 スラドのたれこみの採用率は50%前後だったように記憶している。
 新聞社好みに見えて、実は、言いたいことを入れるって、技量がいるなー。

2013年5月19日日曜日

センター合わせはむずかしい

Don't say "lazy"


1950年のEPだってむずかしいが、ゆったり揺れているのも一興といえるかもね。


2013年5月18日土曜日

アンバランス-バランス回路は難しい

回路は簡単。だが、負荷容量で、ころころ変わる。このままじゃ使えない。
12V大振幅。50kHzと条件は悪い。


負荷100pFのとき。
負荷0.01uFのとき。

バランス入出力は必要だがトランスである必要はない

昔はトランスを使うしかなかった。
でも今は、回路技術があるし、素子もある。
高いトランスを購入するのは大変だ。
回路は勉強すればいいしデバイスは安いから実験もたやすい。

考えるのをやめているから、過去の呪縛に縛られる。

かんがえなくては。

カートリッジからの入力はアンバランス信号。CDからも普通はアンバランス。
一気にトランスでバランスに変換して、バランス回路でそのまま増幅する方法。
増幅した後に最後でバランスにする方法。
どちらの方法も考えられるけど、取り扱っている信号レベルが大きく異なるから、どちらかが不得意なこともあるかもしれない。なので、別個に考えていくべきだと思う。

小さい頃、ある人が、10年一つのことを続ければプロになれる、というのがあったけど。それも一つの正解かもしれないけど、続けることはむずかし。

シミュレーションは回路を設計してくれない。ただ確かめるだけ。
回路設計は、イメージづくり想像力が必要だ。つまり、人ができること。


とかいう話とかは置いといて。
まずはOPアンプ。
LM6365MX
NJM2712RB1-TE1
LMH6702MAX 電圧低いか
LME49720HA

最初にMUSES8920EかMUSES8820Eを使ってみる。そこそこスルーレートはある。LME49720HAも魅力的。
GBWが高いのは、発振せずに使えるかどうかは、実験するしかない。

 アンプ+トランスは、低域のひずみが上がる。前回のルンダールのトランスは問題点がないように見えるが、実装してみるまでは分からない。
 高域は、300kHz程度までは何とかフラットにしたほうが良いような気がする。

  最高のOPアンプの一つであるOPA627はデジキーで買えば3000円以下だけど、1個入りなんだ。
 位相補正を少なめにしているOPA637の価格は変わらないけど、5倍以上で使わないといけない。
 まずは普通のSOIPで実験して、性能が出るかは、そのあと。


2013年5月12日日曜日

ヘッドホンアンプにトランスをつければ

いつも使っているヘッドホンの回路に、600Ω:600Ωのトランスをつけてみた。
普通に動く。元の電源は8Vだが10mAを18mAに電流を増やすのに電源を24Vにしたが。



 負帰還のCRをいじると、高域の特定が、面白いように変化する。
 つまり、すごくセンシティブな素子といえる。
 トランスが、ルンダールの測定値、3.1H、直流抵抗18オーム、並列抵抗30k、並列容量200pFを入れてある。なので、アンプの出力の特性が相当変わろうが、トランスの2次側は素直に電圧、位相ともに下がっていく。
 NFのC2が3pFとか5pFでそうとう特性が動く。C4とR17でも動くが、緩やか。
 通常のOPアンプではスリューレートを調整できないが、このコンデンサで、素直に落ちている特性を持ち上げることもできる。1MHz以上の領域だが、見方を変えれば、立ち上がり特性、つまりスリューレートが変わるということなのかもしれない。
 NE5534は5532と違い、このコンデンサが外付けにできた。なので、オーディオ機器では、こちらのほうが良くつかわれたように感じる。
 そして、プリント基板の配線でも、音作りに影響があるということになる?
 C2が3pFと7pFの時の違い。青色はトランスを通した出力。赤色は1次側。


  C2を1pFに、C4のESRを10mΩ、ESLを10uHにしたときと、ESLを1000uHにあり得ない値にしたとき。これを見ると、コンデンサが音を変えるんだということが想像できる。
古くなったもの、古いものは、総じてこれらの値は悪い。


 ずっと疑問に思っていたことがある。送信管のアンプ。845/211は高圧だとわかる。10,50のような小電力管でも高圧をかけられる。
 同じワット数でも、もともと電流を流さないという真空管は送信管のほうが特性が出せるのではないか。スルーレートが高いというのは、アンプとしては正しい方向だと思う。
 方形波の特性で、リンギングのあるのはスルーレートの違いだとばっかり思っていたが、これは、位相余裕度のファクタが大きいことが最近分かった。
 ゲイン0の時の位相が上記のアンプでは1MHzで40度。シミュレートした波形では立ち上がりのエッジが少しなまるぐらいで、安定。高域を無理やり持ち上げても80度ぐらいなので、まだ安定。
 真空管のシミュレーションはやったことがないが、高圧電源のほうがもしかしたら、位相の設計に余裕が大きいのかも。とはいえ、3極管ではNFは普通かけないけど。


2SC3421は2SC4793より気持ちfTが高い。Cobも低い。
2SC3423はずっとよい。Cob = 1.8 pF。探すと数本持ってました。

2013年5月6日月曜日

トランスによる ステレオ-モノ 変換

 わかってしまえば、簡単。測ってしまえばたやすい。
UTC A-22

  • 入力は1-CT-3
  • 出力は4,5,6,7

のふた組。逆にして、4-5,6-7をステレオ入力に、1-3を出力に使えばいいと思った。
しかし、つないでみると、モノのCDを聴くと、音がほとんど出ていない。
片方だけの入力にすると音が出ない。これは、CD側でアースが共通化されたと判断。
つまり、4-6,5-7という接続だと想像し、Lメータで測ると、ちゃんと1-3と同じmHが得られる。
 4(hot)、7(hot)でつなぐと、モノの音が小さくなる。
 4(hot)、5(hot)でつなぐと、ステレオもモノ音源も十分な音量になった。トランスって、すごいなー。理屈通りだ。