2014年3月1日土曜日

10.9.2

 セキュリティ関連のアップデートだったが、音楽関係のドライバも更新された。模様。
試作基板のUSBで音飛びがあったのが解消された

 Audirvana Plus 1.5.12 がおかしくなっている。スロー再生。アップデートを待つ?
 とりえずBitPerfect1.0.8を使う。


 リキャップ中のmodel26。スクリーンに30Hのチョークを、B+に1H/300mAのチョークと470uF x3の電解コンデンサを足した。
 B+は整流後100uF+22uFを入れている。10Hのチョークが入っているが、真空管GZ32の規格では60uFにしなさいとあるので、過電流が流れ気味。


 プレートにフェライトビーズを入れた。
 ケース内で閉じたいので、トランスの容量もこれが限界。
 1500uFというのは、もちろん電気をためる時間が長くなるので、もともとの47uFほどに比べると、電源の状況は大きく変わっているはず。
 もし、GZ32をダイオードにかえたら、電圧が高くなるために抵抗を追加しないといけない。そうすると、整流管も持つ内部抵抗と抵抗は同じように変化はしない。電圧の変化がきっと変わってしまう。それも動的に変わってしまう恐れがある。
 ただ、瞬間的な電流変化に対してコンデンサに負わせる責任を高めにした訳だから、整流部分は本来の性能とは違ってしまっている。
 電解コンデンサしかなく、整流管の持つ電流-低下電圧特性が出力トランスや出力真空管の内部抵抗と微妙に関連し合って音が出ていたのを、特性のよくなった電解コンデンサや小容量のフィルムコンデンサの追加などによって、すでに変化させている。
 パワーが出ると電流が流れ、電圧が変わり動作点が動くのが、真空管アンプの本来の姿。それでバランスをとっていた。大は小をかけないということもおこる。


 CDでは出ないと思っていた「タチアガレ」。moraで劇場版「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」 シアター限定版というのがかえた。音悪し。

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