Volumio2が10月14日に正式にリリースしました。
10月15日現在、記事をアップデートしました。
連載メニュー Raspberry Pi とVolumioで最先端オーディオを楽しむ
(1) ラズパイで音出しの準備(2) メイン・パーツはI2S-DACボード
(3) Volumio2を立ち上げる
(4) ケースに入れる
(5) PC(x86)用Volumio2
(6) コンパクトなZeroでMPD
(7) より良い音を求めてリクロッカKALI
新連載 最新ラズパイ・ゼロと真空管アンプでハイエンド・オーディオを
(1) 準備(2) 真空管アンプの組み立てを始める
(3) はんだ付け完了
(4) 組み立て完了
(5) 測定1
(6) 測定2
(7) 真空管アンプの音出し
(8) Volumioのインストール準備
(9) Volumioの音出し
●実験中
リクロッカKALIを使うとMCKが出ます。なので、MCKが必要なAK44xxが利用できます。
AK4452はこのシリーズの一番ローエンドですが、弦の響きがすごく良いです。
AK4497EQは電源の影響をすごく受けます。キットで最初出ていましたが、現在は完成品になり、半額で販売されています。
ES9038PROは、現時点でスペックが最高のDACです。
ラズパイでも利用できます。DIYINHKでは最小構成が2万円購入できます。8電源必要なので、電源部分の費用のほうがかかります。
KALIの出すMCKを外部入力で使えます。もちろん、KALIのMCKではなくボード上にある80MHzも使えます。
以下、Volumio2リリース以前の話題です。
ラズパイで最新のMPDであるVolumio2(RC1)を動かしている。Raspberry Pi 3 model Bを使えば、外部にWi-Fiドングルを用意しなくてよい。RC1はまだサンバの共有サービスが実装されていないが、NASがNFSをサポートしていれば、現時点でマウントできる。ただ、設定時の認識、動作時のマウントは時間がかかったり、挙動がへんだったりする感じ。
- Audiophonics I-Sabre V3 DAC ES9023 TCXO Raspberry Pi 2.0 A+ B+ / I2S
- Raspberry Pi 3 model B
- アクティブフィーダ ノイマンW444sta
- パワーアンプ サンオーディオ 300Bシングル
- スピーカ Norelco AD5277
- バッテリ ANKER
NAS経由の音源。96kHz/24bitは問題なく再生。192kHzはプチプチ切れることがある。
- Raspberry Pi とVolumioで最先端オーディオを楽しむ その1 ラズパイで音出しの準備
- Raspberry Pi とVolumioで最先端オーディオを楽しむ その2 メイン・パーツはI2S-DACボード
- Raspberry Pi とVolumioで最先端オーディオを楽しむ その3 Volumio2を立ち上げる
Raspberry Pi とVolumioで最先端オーディオを楽しむ その6 コンパクトなZeroでMPD
RC1のままだとHifiberry+にしか対応していない。/boot/config.txtで、plusの文字をとって
dtoverlay=hifiberry-dac とすれば、ES9023が使えるようになる。GUIの設定は現状のバージョンではhifiberryplusだけど。
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4月17日現在
まだRC1だけど、CD-ROMが読めるような?記述、HDMIへの音声出力の選択メニューなどが追加されているようだ。
Intel-PCは、それ自体をMPDサーバーにするようで、専用のマシンを用意するような使い方かもしれない。
6月11日現在
もうすぐRC2が出そう。最終テスト版。機能はRC1に比べて大きく増強されている。PC版も用意されるかもしれない。
6月23日現在
ラズパイ3で44.1kHz再生時に左右の出力が入れ替わる現象は、カーネルが対応したバージョンをRC2で用意するらしい。
6月25日付RC2リリース
3か月ぶりに最終チェック用RC2がリリースした。2.63GBの容量。intel用はまだ用意されていない。
ダウンロード先;
https://volumio.org/forum/volumio-rc2-t4288.html