モノの音源は、スピーカ1台で聞けばよい。その通りだ。
普通はステレオのシステムなんで、カートリッジもモノがよいと、最新の感泣王国には書いてあった。
何台か手に入れたQRKとか、アメリカの放送スタジオで使っていたターンテーブルについていたカートリッジはカモメマークのM44-7ばっかり。その出力をショートして使っている。モノのカートリッジは当然存在していた。でも、規格が変わる時、前方互換になっているので、ステレオの針が横に振れるのであっても、縦の振動を記録したモノのレコードを読み取れるようにした。逆であった。
AMの放送局はモノの放送。M44-7の帯域で十分。
ラジオの受信機に使われるIFTの通過帯域は、アナログの限界によって低域と高域が落ちる。群遅延特性もあれる。送信時の10kHz程の帯域は相当狭くなって聞くことになる。なので、ラヂコをパソコンで聞くと、この音質はまるでFMのラジオ?っていう人が出てくる。
最近、何度が会社の携帯電話を使った。
なんてひどい音質なんだろうか。これと同じ機械で、ハイレゾとか、聴いているんだ。腸捻転という感じ。
業者はLTEのスピードが何とか言っているけど、あの音声のひどさをみんな我慢できるって、使っている人はすごい!
3Gに比べれば随分ビットレートを上げているのだから、音声に必要な8kHz帯域を確保できるのに、同時に利用できる回線を詰め込めるから、それを実現しようとしない。
使っている人は文句を言わないのだろうか。
行政指導の好きな日本だから、総理大臣のちかしいひとが、某孫氏とか10兆円も利益をだすって言っているのは。。。と進言したに違いない。
そう、いまいくら携帯にお金を払っているのか知らないけど、今の音質の人は2000円にします。黒電話の音質にしたい人は今までと同じだけ払ってね。とか。
でも、それもおかしいな。10兆円の半分が税金になるのだから、政府は努力しないでも国民から税金を吸い上げられる。だから、たっぷり儲けてもらったほうがよいはず。。
で、携帯電話はどうしてステレオにならないか。
携帯を運転しているときに使ってはいけない。歩道を歩きながらスマホを見てはいけない。というのが、日本のルールだ。
だから、携帯を使っている時、ステレオで音を聞いても問題ない。
モノの時代にステレオを提案した人はどういう屁理屈を並べたてたんだろうか。
アンプもスピーカも倍になるから、単価を上げられる!
携帯でステレオに回路や伝送が対応できていれば、電話がかかってきた直後は、かたっぽのスピーカはノイズキャンセルの音を出せれば、明瞭度は高くなる。ゆっくり話したくって静かなところであれば、ステレオに切り替えればいい。
臨場感豊かになるね。会話も弾むね。
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