2014年7月27日日曜日

再生中

キウイ おす。 一度葉っぱを落とすと、若芽が出てくる。


2014年7月26日土曜日

パワーアップした45アンプ


  高域はトランスの特性で荒れている。でも、十分。フィルタで緩やかに落とすべきか。
 低域は、20Hzほどまで出ているのは驚異かもしれない。


 UTC A-18 3.75k:80k のトランスに変更した。電圧ゲインが下がるが、初段アンプのフルゲインで最大に近い音量になりそう。
 高域の荒れが減った。とはいえ、ダラーと下がってほしい気もするが。
 聴感上も、大きく違わないかな。



SESCOM MI-13 3.75k:60k なぜか低音の質感は、これが一番。2番目はTPs-6S。なんだか物足りないのがA-18。測定結果からはわからない。
 カットオフ周波数を下げようと、150uFに100uFを足してみたが、聴感上変化はなかった。
 どちらかいうと、だらだらではなく低域がスパッとしっかり落ちた方が、低音の質感はあがるのか?


 ところで、グリッドに入っている抵抗は何のため?  
 いつ入れたのだろうか。ショートしてみた。音が弾んでいる? 明日、特性をとってみよう。

 高いところでピークが出る。通常、このピークは落とすから、120kは正しい抵抗だった。
 

33k並列、120k+直列に抵抗を段間トランスの2次側に入れると、特性は売り物ぐらいにきれいになった。


 この後どうするか。
 インターステージのトランスの1次と2次を逆にする。
そのためには、ドライブの電圧をそうとう高く確保しないといけない。
 45はバイアスが53V。40V振幅が必要とすれば、40*4.5倍=180Vをドライブ段で用意しないといけない。なんか大変そう。

  趣向をかえて、LEAK  Varislope III をつなぐ。出力が低い。
 ハムがとりきれない。ヒータをDCにしたが減らない。
 もともとこの時代8uFの電解コンデンサしかなかった。これに100uFを入れたのだが。
 本来は、パワーアンプの高圧から相当電圧をドロップしているところ、150Vを用意したので、そのわずかなドロップ分ではリプルをとりきれていないようだ。
 470uFを入れて手元にあった1.5Hのチョークを追加したら、そこそこハムは減少した。
 しっかりチョークを入れれば良さそうだ。電流は30mA流れてる。


 





 測定結果と低音の出方が違うことについて受けた指摘;
-出力が低いときは低域は出る.最大出力付近で低域がどのくらい出ているかを見ないといけない.
-入力インピーダンスが変わっているのなら,何を測っているのかわからない.->出力バッファ+600Ωをつける.

2014年7月21日月曜日

DSD256

11.2MのDSDデータが雑誌の付録についていた。
DSD試作機で聞いてみた。
残念な音楽だった。ぼよぼよな音を入れて何の意味があるの。


 話は変わって。
 音の立ち上がりは、位相余裕度を程々になくすと得られるような気がする。
 音のつやはどうなんだろうか。
 EQでパッシブ型がよいとずっと思っていた。でも、NFタイプの方が音に深みが出るような気がする。
 NFループの中で、微妙に位相がまわったりそれも周波数によって変化したりするところが、色づけになるのだろうか。
 2次ひずみの量、3次ひずみの量とかも微妙に音に深みを付け加えているようだし。

2014年7月20日日曜日

45アンプのパワーアップ

 ディスクリートオペアンプODA-17の吹っ飛んだ終段を2N5320/5322から2SC3422/2SA1359に交換したら復活した。
 増幅度を約8倍に変更し、45アンプの前段に入れた。これで不足気味だった増幅度は十分となり、フルパワーが期待できる。


 それぞれがうまく回り始めたので。


プレーヤ Collins 200 箱は自作
トーンアーム Gray Research 206 シリコンオイルは粘度 京商;30000
カートリッジ Shure 44-7カモメロゴ 茶色、針は最近購入
EQ マルツ【LV2-PE】LV-2.0 フォノイコライザ
45アンプ;
 DOA-17ディスクリートオペアンプ-TPs-6S(600:60k)-45シングル。春日KA-2535S
スピーカー;
  Norelco AD5277 30cmを2個、PEAVEY 1208-4 SPS BWX 30cmを2個入れた箱に、Norelco AD5277の1個に通電。


2014年7月19日土曜日

ジャストポイントがあるらしい grayのアーム

 しっくりこないから、オイルを10万からやわらかめの3万に変更してみたが、状況は改善しない。トレースが途中でできなくなる。
 一度持ち上げて、落としてみた。最後までトレースする場合がある。どうも、センターピボットから外れていることが多いのかも。


 鳴らしているのは、マルツのフォノアンプ。出力LRをトランスで合成。
このアンプはマイナス電源をリニアのスイッチング電源ICで作っている。500kHzとスイッチング周波数は高いので、オーディオ帯域への混入は少ない。電流もとれる。単独でもマルツから電源ボードが出ている。


2014年7月12日土曜日

フェーダーを並べる


 パッシブを並べてみた。19インチ幅というのは狭い。


 たぶん、600Ω T型定抵抗アッテネータ。アンバランス。0から-30dB。とりあえず整備できた。



 アクティブ・フェーダーの取り付けは、前面から取り外しが簡単になるようにロック機構が用意されている。ちょっと不安定な気がしていて、専用のレールを用意すべき気がしたが、なんとかなりそう。


 後ろ側に支え用のLアングルを用意すれば、安定度が増す。でも、ロック機構の約1cmをすこし削ると、さらに安定する。


買いそろえる部品

トランジスタ
2SC3421 1.5W 120V 15pf ¥30
2SA1358  ¥40

2SC4793 2W  230V ¥60
2SA1837 ¥60


2SC4811 1.8W 100V ¥20 ダーリントン 秋月

2SC2229 0.8W 200V ¥50
2SA949 ¥40

2SC3952 120V 0.2A 2.1p ¥200
2SA1537 ¥140



2014年7月5日土曜日

トランス4つ PIKATRON

 動作しなかったフェーダW990の出力トランスを利用しやすい形にした。
 一つは、変な値が出ていたので、裏蓋を外してケーブルをしごいたら、正常な値になった。
 それぞれインダクタンスを計って、比率を出し、ルートをとると、値は大幅にずれていても、みな1.6倍だった。


ODA-17

入力トランス。1次172mH、2次1060mH。
インダクタンスは約5倍、巻線比はルートに入れればいいのかな。2.2倍。つまり、2.2
倍に電圧が上がる?
 1次側に直列に460Ω。2次側に460Ω並列。

2次側に3kΩ並列。

入力トランスの2次側に、ODA-17ディスクリートアンプにつなぐ。入力抵抗は解放。ゲインは2倍。負荷抵抗は600Ω。
高域がすごく荒れている。


出力トランスをつなぐ。600Ωの1:1


 いろいろ動かしている間に、PNPの終段が発熱して死んだみたい。