そういえば、既に購入していたminiDIGIボードは、光、同軸、I2Sから1系統を選択入力し、I2Sに出力し、miniDSP Balanced Kitに渡せる。
USB-I2SにはXMOSのボードがあるけど、みんな使っているから面白くない。。。
最近の流行。I2Sをのばす。
I2Sをのばすのは、いろいろあったほかののばす方法に問題点が大きかったから。最後の砦だ。
と、思っている人が増えたのかもしれない。
なので、LVDSのドライバを用意し、ツイストペアが4組もあって安価なHDMIケーブルを物理媒体に使う。
LVDSはNSからというかTIから安くって性能の良いドライバが出ている。
NMOS-PMOSのドライバを定電流駆動することで、従来より飛躍的に転送レートを上げた。ケーブルの高域減衰を、最初から織り込んで、高域を持ち上げて送る。
なので200Mbpsって普通に送れる。
RCAケーブルは不平衡。長さによって反射する量は周波数帯域をふくめ異なるので、音が変わる要素が大きい。変わって当たり前かもしれない。バランスにすれば、その問題は避けられる。もちろんインピーダンスを管理しないと意味がない。
スピーカケーブルもしかり。
たまたま伝送が望み通りになったとしても、たまたまだ。
だから、問題になる部分を最短にする。
I2Sには24ビットのステレオまでしか乗らない規格。では32ビットはどうするの。
だから本来の信号に別のクロックをのせたりすることが実際におこなわれているらしい。
HDMIにI2Sをのせるのだって、イレギュラだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿