- 20kHz付近に段差があるが、音量が上がると、その高域も持ち上がる
- 20kHzすぎたあたりに固定的なピークが一つ、二つ、三つあるとか。
とか、あきらかにハイレゾではないデータをハイレゾにコンバータした形跡がある。
購入したものの多くが、そういうデータ。
今、スタジオでは24/32ビット、192/384kHzで録音されているとか数年前からいわれているけど、リマスターを含めて、どうも、ハイレゾでハンドリングされていないようなデータが多い。
いま、そういう段階なのかもしれないが。
でも、買ってみてはじめてわかるというのは、詐欺に等しい。
30kHzの-80dBの常時出ているピークノイズは、当然そのままでは聞こえない。アンプの非線形ひずみがあれば、折り返してきて、可聴域に入り、これが、ハイレゾのいい雰囲気なのだ、という評論の根拠だとすれば、悲しいものがある。
FFTをみていて気がついたこと。
ピアノって10kHz付近までしか倍音がのびていない。
シンバルは8kHzぐらいだと思っていたけど、20kHzまで切り取られるまでいっぱい高調波が出ている。
バイオリンもそうとう高くまで高調波がのびている。
いまになってLIVING STREO 60CD Collectionの冒頭を読んでいる。
そうなんだ、LC-1Aスピーカをモニタとして使っていたんだ。
リマスタリングはDSDで、そのままSACDにした、と。つまり、ミキサを通していないということは、PCMには直していない。ダウンロード販売してくれないかなー。
本日のLINN無料サービスファイル、冒頭、ささやかなハム。26kHzあたりに固定のピークノイズ。
ちなみに、このUSBDACの無信号時の特性。
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