当たり前のことを言っているかもしれない。
フィードバック回路でできている電源。出力側に入っているコンデンサで、位相余裕度が大きく変わる。回路的には、出力インピーダンスも、そして瞬時変動のレスポンスもすでに究極のレベルに作ることができる。
要は、パワーアンプに対して、そのレスポンスがあっているかどうかの検証が必要な時期であると思う。誰もやろうとしていない気がするけど。
電解コンデンサのESRは、SW電源の要求仕様によって、飛躍的に向上というか、低くなった。低い電圧では、ESRはきいてくる。
位相余裕度は、設計でそうとう換えられる。だから、パワーアンプにあった位相余裕度にして、音を比べられる。位相余裕度といっても、じゃー低域、20Hzではどうなんだんだということも、そこそこ追い込めるんだはないか。そして高調波が可聴域に飛びこまない、飛び込んでもいい具合の二次ひずみとして扱うことも可能なんだろう。
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